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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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月曜日、かなり寒い一日である。極端すぎる気候に、少々オヤジ化している僕は風邪気味になる。風邪「気味」というのがミソで、そこの対処法が間違ってたらエラい事になる。そもそも「気味が悪い」という言葉があるほどだから、その気味をキミキミと何とかしないといけないのは君自身だ。いや僕自身だ。

土曜にカラオケに行った余韻がまだ残ってる。ブログへの書き込みもあったが、僕がカラオケに行くイメージがあまりないらしい。確かに自ら行かない。でも行ったら行ったで、その場をかなり楽しんでしまう。ただ基本的に懐メロ(死語)が多く、20歳代の子達に「あっ、それ母親がよく唄ってました」などと言われる度に、ちょっと新しい曲も知っておいた方がいいのかなと日曜の深夜、あの歌やアーティストっていいなと思うものをiTunesで検索してみた。

次回のカラオケで挑戦してみようと目論んだゆえの事なのだが、東方神起やエグザイルは難しかった。ミスチルは聴いている方がいい。ケツメイシは早口だった。

それで仕方なく、「最近の曲はよぉ解らん」とオヤジ特有の逃げ口上を放つ。それはまるで、オバちゃん達が「アルバイトばっかり働いていて、ソファーがあってコーヒー一杯でずっといられる駅前の喫茶店」と、スターバックスという言葉を覚えようとしない事のようである。(実際にそういうオバちゃんがいた)

ふとベストヒット'90というコンテンツがあって(通信カラオケのデンモクリモコンにある「あの頃」と同じ)色々見ていたら懐かしい曲がたくさんあったので見入ってしまった。その中に「T-BOLAN」('91〜99)があった。90年代と言えば、僕が20歳代中頃から30歳代中頃。僕は今同様あんまりカラオケには行かなかったが、周りはよく彼らの曲を唄ってた事を思い出す。

T-BOLANの事は詳しくは知らないが、「離したくはない」(CXドラマ「ホテルウーマン」挿入歌)は有名で「離したくない」ではなく「離したく『は』ない」というタイトルは、今とは違う骨太の男が描かれていた全盛の頃だったんだと思う。「狂おしいほどに」などと、現実の口語で使われ難い言葉を多用する事により、歌にドラマや憧憬を盛り込んだ。アーティストやアイドルが身近というよりは遠い存在で、その口から放たれるセリフの数々は当時、若者のバイブルの様で、聞き取りやすい歌詞は幅広い層にも支持された時代だ。

そう言えば僕も、「君に言われたくない」とは言わずに「君に言われたく『は』ない」と言うが、言葉の本来の使い方としては、少々違和感がある。『は』と付ける事でより強調されて、主張ができる様な気がしているのだと思う。

というわけで次回はT-BOLANの「離したくはない」はレパートリーから離したくはないのだが、同じくドラマ主題歌の「LOVE」に決定。調べるとテレ朝ドラマ「彼と彼女の事情」主題歌だが、最終回は史上最悪視聴率だったそうで、実は内容は全く覚えていない。曲だけは好きだった。主役級は時任三郎と柳葉敏郎。偶然にも歌手だった時任の「川の流れを抱いて眠りたい('81)」も好きな曲だ。

「また逢う日まで」「よろしく哀愁」「愛のメモリー」「闘牛士」「月のあかり」「恋人も濡れる街角」と共に、参戦させていただきたい…ってどこで?


※今日のヒトコト
ほんまに忘年会やるの?

※志賀氏的伝言板
23日は勤労感謝しながら店は開いてます


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