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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜は朝から起きて、最近仕入れたDVDコレクション「ゴッドファーザー」三部作を一気に観るつもりだった。「仁義なき戦い」五部作を一気に映画館で観た時と同じくらいの、全編およそ9時間である。しかし残念ながら朝まで三宮にいたので昼まで寝てしまい、ナンだかんだで一作目しか観られなかった。

1972年の映画でも、今でもドキドキするカメラワーク。その後、監督フランシス・フォード・コッポラは戦争の狂気を「地獄の黙示録」で見せた(ヘリ空襲シーン、ワーグナー「ワルキューレの騎行」は有名)が、カンヌの評価ほどに興業は伸びず、その後トーンダウンしてゆく。しかしマフィアファミリーを描く本作は、以降どのマフィア作品も届かない場所に絶対的に君臨し、魂の映画となった。

夕方、関西ローカルABCテレビで、お笑い番組。久々に観る陣内クンの、映像と突っ込みのピンネタ。彼は近頃、ネタを練り直す時間もないほどに忙しいのが解った。あり得ないATMというネタだったが、支店入力を「シ・オ・ド・メ」とやっていた。汐留と言えば日本テレビのある場所で、その局で言えば「エンタの神様」がある。陣内クン、ネタの使い回しをしたのか。東京の人にならないでくれ〜。

過日にも書いたように、ムーディー勝山がブレイクの切っ掛けとなったのは5月30日、彼の披露宴だった。まだ人気は続いているのかな。僕は既にその数週間前に小島よしおに目を付けていたわけだが、そして今、僕のオススメは「ジャルジャル」である。陣内クンの披露宴、若手の誰がネタを披露できるかの対決で、2位に入ったコントの二人。結果ムーディーが選ばれたが、「ジャルジャル」はこれから伸びると思う。ネタに幅があるからだ。東京行ったら、吉本のNプロデューサー(同級生)に話してみるか。僕を外部ディレクターにしろと。

ラグビーワールドカップ、イングランドがオーストラリアを僅差で破り準決勝に進んだらしい。らしいというのも、僕は体育の日の録画放送で観戦しようと思ってるので、実はオールブラックスが開催国フランスにどうだったのかも知らない。大学ラグビーの金村先輩や、同期のラグビージャーナリスト村上のブログも見ないようにしているくらいだから、体育の日に運動もしないでスポーツ観戦の日とする。ちなみに、イングランドのスタンドオフ、スーパーキッカーのジョニー・ウイルキンソンが、金村(キンソン)先輩の従兄弟だとジュンコさんは信じている。

福岡であった女子ビーチバレーボール。やはり優勝しなくても浅尾美和はニュースになるが、観客席にとうとう空きが目立ってきた。そもそも、なぜ10月にビーチバレーなのだとは思うが、ブームとは無責任なものである。テレビ、メディアを通してでなく、生観戦の場にこそスポーツ、その醍醐味がある。まずそこに導く働き掛け。そして、観戦後の余韻を楽しむ場所。また行きたいと思わせること。その部分でいえば、ラグビーにもチャンスがたくさんあるのだと思う。

また観たいと思わせるポイントは、お笑いであれスポーツであれ、「次は何を見せてくれるのか」予測不可能な幅にあるはずなのだ。

加えて言えば、見落とさない限り何も変わらないはずの映画も、何度も観てしまうものがある。そういった観点から「ゴッドファーザー」という映画は、クリスチャンで言うところの聖書に近い気付きに溢れている。飽きる事がない。

それらをエンターテインメントだとカテゴライズすれば、マチも同じである。


※今日のヒトコト
歌舞伎や舞台も、懐が許すのなら同じ演目を何度か観るといい

※志賀氏的伝言板
本日体育の日、お休みします


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