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土曜、午後から試写会に向かった。その映画「クローズド・ノート」に関してめちゃくちゃ言いたい事があるのだが、今日は短めに書くことにする。
近頃涙腺がすこぶる(死語)弱くなった僕だが、ナンでも泣くわけではない。例えて言えば、基本的に甘いモノを食べないが、それでも美味しいという感覚は、より敏感に分かるのと似ている。
つまりは僕を泣かせる事ができなかったあの映画は、どこかで観たことのあるパーツ設定が多く、伏線となるシチュエーションやアイテム(すれ違いから出逢い、切ない恋心と勘違い、実らない想い、純真無垢な子供達、不登校生、互いの約束と合図、意外な展開、他人の日記、万年筆、答案用紙、桜の花びらと紙飛行機など)が幾つかあるのに、それらを深く掘り下げて、愛おしいまでに印象付けなかったのが、泣けなかった要因だと思う。原作が悪いとは思わない。
泣かせるポイントとは、吉本新喜劇のギャグの様に期待通りにやって来るものだが、そこで泣く気持ちにさせないのは致命的だ。お約束がお約束にならない(「すべらない話」がスベるみたいな)のは、発信する側に問題がある…?
しかし所感はここまで。感性は人それぞれだ。
本日、日曜は京都に帰るため、午前神戸を車で出る。
急がなければならない用件が増えた。
※今日のヒトコト
【 沢尻エリカは確かにカワイイ 】
※志賀氏的伝言板
【 本日と明日17日はお休みします 】
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