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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜、ファッションマートであった「KOBE COLLECTION A/W」のトリが、上半身裸のIKKOだったらしい。ナンとも平和な国だ。政治の世界では新内閣の人事が、あまりにもタイミングよく乱れている。無責任な国民は支持率を適当に上げ下げするが、与野党潰し合う様に踊らされるだけである。あぁナンとも平和な国だ。

9月、最初の月曜日。マチはあくびをするかの様に静かである。強い陽射しの方がまだ緊張感があった気もするが、これからの季節は何かと「欲」が出る。スポーツしたり読書したり食べたり。って言うか、酒を飲め。

お客様からいただいた9日からの国技館、番付表には朝青龍の名前がある。欠場しても番付表というものには、登録力士の名が残るものなのか。それは横綱だからか。フランスで今週末から行われるラグビーワールドカップ。その日本代表には、再びアキレス腱断裂による離脱を余儀なくされた、大畑大介の名はない。国技との差は、こういうところにもあるようだ。

新横綱、白鵬後援会パーティーの模様がテレビで流れていたが、関西弁をしゃべる後援会長の「朝青龍は初心を忘れてはいかん」の挨拶に、同じモンゴル人はムッとしていたかの様に見えた。現状の相撲界に於いて、モンゴル人力士がボイコットすれば、多分大相撲は開催できない。協会はプライドや復権を取るか、現状維持か。あれは仮病じゃないのかと話したハワイ系親方にも、弟子に信用されていないようにも映る親方の姿にも、その懸念が見え隠れするスポーツならではの問題がある。

学生に於ける夏休みは終わったが、三宮大学の宿題はいつだってある。土曜にその教授と助教授による強烈な盛り上がりに、また新しい課題が出された。おそらくは留年を決めた学生や聴講生にも興味深いものだから、加納町にある学生課(就職課も兼ねている)の僕が、その課題要項を持っている。我こそは三宮大学、もしくは三宮大学への出願を望む方はどうぞ学生課(店)へお越し下さい。

その参考文献として、松本清張「日本の黒い霧」を読んでいる。昔から好きな作家であるが、この手合いは読まなかった。元々は朝日新聞広告局の出である著者だから、ジャーナリストとしての礎はあるにしても、その時代に世に出した勇気(陳腐な表現 気概とでも言うべきか)に感服する。ペンは剣よりも強し、事実は小説よりも奇なりと言ったりするが、活字で「史実とは違う事実」を表すのは凄い。

情報通信過多、本人こそが知るはずの事実を歪曲して書く輩が多い世の中である。手軽に発信できるがゆえに起こるその現象を、今は食い止めることはできなくなっているが、僕が表現する「ココ」だけは事実を守りたい。

おこがましいが松本清張と僕の共通点は、身分を明かしているところにある。

それは誇りに思っていい。


※今日のヒトコト
「食」に関しては、寿司職人が金髪の青い目だったら嫌がる国民性なのだが

※志賀氏的伝言板
教授、助教授 発表会(語る飲み会)はいつにします?


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