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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜に書店でラグビーマガジン(体育会に馴染みのない人には違和感ありそうだが、ほとんどのスポーツが一通り○○マガジンとしてベースボールマガジン社から出版されている)を見ると、日本代表チーム公認Tシャツ、ジョン・カーワン(JK)バージョンの広告が、大西将太郎の横のページにカラーでデカデカ載っていたので手に入れた。表紙はそのJKの超どアップ。ワールドカップ直前特集である。大介のインタビュー、意気込みなどを見ても彼のあの怪我は何とも残念だが、国同士の戦いに白旗を揚げるわけにはいかない。JAPAN桜前線は、もうフランスに歩を進めている。(大介とは連絡が取れた 今は、ただ休めと返した)

火曜日、「インビテーションという雑誌にJKが載ってますが、あれ志賀さんのデザインしたTシャツですよね!」K新聞の高木くんからメールがあって、そう言えばその撮影の日、僕も秩父宮ラグビー場で横にいたのを思い出した。そうか、やっと「人」が着ている写真が世に出たか(僕が着ているのは、 ここで先日アップ したが)と、早速書店に出向いた。流石JK本人。似合い過ぎ。

「Invitation」 は、あのチケットの「ぴあ」が発行する、エンターテインメント月刊誌である。今出ている10月号で通算No.55だから、創刊して5年に近い。失礼ながら僕は、ぴあ媒体各誌に掲載のラグビー日本代表応援広告を担当するまで、情報誌の「ぴあ」しか知らなかった。他にも、「エルゴラッソ」というサッカー情報新聞(関東ではキオスクでも売ってて、定期購読もできる)などもあって、ぴあがチケットだけでなくその販売対象のスポーツを推しているのがよく分かる。

そのタイミングで知った「Invitation」は、少々マニアに向けた本の印象があった。日本の映画やアニメを中心にかなり掘り下げていたからだ。なぜ過去形かというと、センタープラザのジュンク堂のエンターテインメントコーナーで探していると見つからず、カウンターで聞けば今号(10月)から男性誌のカテゴリーに変わったそうである。開くと確かにそういった編集であるが、写真の美しさや構成は変わらず好きである。よく「SWITCH」(スイッチ カルチャーマガジンです)が対抗に挙げられるが、もうその争いよりも独自性が出てきた感がする。

出版物紹介より。

『クリエイティブ・マインドを持った30代〜40代前半の男性を触発するライフスタイル誌 エンタテインメントに限らず、スポーツ、ファッションからビジネス、政治やエコロジー等、各ジャンルにおける代表的なセレブリティのライフスタイルをモチーフに、モノ・金・時間の有意義な使い方を独自の切り口で提案します』

セッ、セ〜フ…40代前半までをターゲット、セェ〜フ。少しばかり毛色は変わったが、元々関東を中心に、そのマニアック度から広く目にされることのなかったこの雑誌が、こうして様変わりしたことに関しては良かったんだと思う。大きさと紙質による重さは持って歩くのには少々難はあっても、同じ仕様のファッションやインテリア雑誌のように、毎号手に入れてずらりと並べたい背の装幀である。

偶然知り合いの名前を幾つか目にする号でもあり、余計に興味をそそられたが、今後はこの雑誌をまた手にすることだろう。そして持ち帰る。

時間と気持ちに余裕がある時に。

それくらいに、読み応えはある。


※今日のヒトコト
【僕のデザインが載ってたことはともかく、 個人的に好きな雑誌なんです

※志賀氏的伝言板
村上、Jsportの方々が来てくれたよ!


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