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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日、太陽に当たったのは1時間ほどだったが、かなりヒリヒリする。ブログにやたらと日曜の模様を画像アップしてある。須磨に自転車に乗って行ってきた。久しぶりに乗った自転車が錆びていた。「サビお」と命名。でも愛車。

須磨に着いて一通りのリサーチ。駅前の海の家はJRの利便性で若者が多く活気がある。なんや、思ってた以上に人出があるんやな、とそのまま東を目指す。

ところがそこからは海の家がないブロックが続き、浜も閑散としている。やっと赤灯台(須磨の判りやすいポイント)周辺に幾つかの海の家とは違う( 8/9日記参照 )カタカナのカッコイイ名前、白い内装、飲料メーカーやFMとのコラボ、有名店の○○が食べられる店がある。しかし、密集というよりはその間が空いていて、一昔前の権利(海の家を出店するためのもの 多いときは抽選なんかもあったくらい)などどこへやらといった感じである。僕が好きなタイプの海の家もあるにはあったが、ポツンっと追いやられている風であった。

昼御飯の前に、ひと泳ぎしようと43歳は一人で砂浜へ。お盆に近いとは言えども、昔は足の踏み場も無いビーチだったはず。波打ち際には180cmの男が泳ぐに充分なスペースがあった。意外にも水は思ってたより綺麗だが、裏を返せばそれは人が少ないのだと思った。そしていきなり子供の様に泳ぐ、そしていきなり首がグキッ。いけません、あまりに久しぶりの海に準備運動を忘れてた。ガクッ。

昼食。最も東に位置するいかにも海の家のメニューを注文するも、オペレーションに不満たらたら。やはり海の家はオバチャンが仕切っていて欲しい。しかしもしかするとこの時代、海水浴場特有の「権利」や、やたらと店ごとにある脱衣場、シャワー設備よりももっと必要なものがあるのかも知れない。

9日にも書いたが、主役は「海」だ。で、好き勝手に書く。

僕だったら、海の家を今の様に夏限定でなく常設レストラン数店舗(市の運営?)だけとし、今はできないバーベキューや花火スペースを別に造り(現状は勝手にやっている人達がいて警備員に注意されている)、幾つかの宿泊可能なコンドミニアムを浜に造ってしまう(琵琶湖に昔あった)。特にコンドミニアムはメゾネットまでとし、ホテルのような大規模はいらない。宿泊稼働が辛くなり、あの場所では無理のある「ウエディングプラン」などバンケットに頼り始めてしまうことが多々ありそうだからだ。コンドミニアムなら、家族や友人など各タイプを用意して、人数を関係なしに予約稼働だけで数字が読める。海の浄化も、今よりやりやすくなる。海水浴場のすぐそばにある須磨水族園との関係性も重要視するべきだ。

と言いながら、その歴史を断って、何も知らない輩が新規参入することは難しい。

ただ、「あの頃は良かったな」という言葉を聞く度に、なぜそうなってしまったのかを考えることがある。それは、須磨に限らない。マチの継続は難題が多い。


※今日のヒトコト
ってなわけで?お盆は開けますよ

※志賀氏的伝言板
日曜は休みなんだよ、芸人の皆さん 再会楽しみに!


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