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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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高校野球が始まって、渋滞情報や出国ラッシュなんていうニュースを観ていると、やっと夏本番、自由度が増す。しかし異様な暑さは否が応でもやって来る。土曜の気温は35度を超え体温にも近い。暑さのピークはまだなのだろう。

日曜は朝から海(と言ってもご近所)に行くと決めて、その辺の準備をしようと隅に追いやっていた「海水浴セット」を探していたら、その中に紙切れが一枚入ってた。垂水スポーツガーデンのフライヤーだった。駅で言うと垂水より東にある、山陽電車滝の茶屋より海側に位置する。テニスコートや市民プール、ゴルフレンジ(アプローチ専用)、レストランなどがあるらしい。この辺りに住んで13年ほどになるが利用したことはない。去年自転車で通った時にもらったそのフライヤーにはナンと、「垂水区沿岸はその温暖な気候から『東洋のマイアミ』と謳われている」と書いてある。誰が謳ったのか。キダタローを浪速のモーツァルトと称しても、東洋のマイアミはない。「遠洋のオキアミ」と進言したい。

その東洋のマイアミ(気に入ってるのか?)に住む僕だが、塩屋の山の上という立地に、ほとんどエアコンなしで生活できているのは有り難いことである。土曜日も14時からJsportsの録画でラグビーワールドカップ壮行試合「日本代表 VS アジア・バーバリアンズ」を観ていたが、暑さも忘れて見入っていた。

大畑大介復帰戦、いきなりのトライに会場秩父宮は湧いている。過日に東京で広瀬(元日本代表 ジャパンのキックアドバイザーでもある、この試合ではバーバリアンズの10番でフル出場)と話した時に、「大学(京都産業大学)の時に、ウェイトトレーニングのペアで大介と組んでたら、アイツ全然できひんかったからねぇ」と今では想像できない貧弱だった頃を暴露していた。その大畑大介も32歳になる。今回のワールドカップが最後と見据えている。対するアジア・バーバリアンズに半分以上入っていた元日本代表選手達の気迫、経験を伝えようとする姿が、9月に行われるワールドカップへの背中を押すかの様に印象的だった。

例年盆休みを数日間取っているが、今年はなぜか店を開けることにした。昼間に仕事で言えばクライアントも「盆開けに打ち合わせしましょう」という返事が多い。ではなぜ開けるのか?やることがないから?それもあるが、世間が休みという事は「動いた分だけ前に進めるのだ」と、相当前向きに考えている。知人の建築士も、件の事件に端を発した建築基準法の改正や諸々で、業界自体が落ち込んでいる現状を先日話していた。静観視、大人しくやり過ごそうと時を待つより、今がチャンスだとも言っていた。まぁ盆がチャンスだとは思わないが、誰も働きそうにない時期に動くことは、僕の性格上、何かがありそうで結構楽しい。

被害のあった地域の方々には不謹慎だが、台風で外に誰もいない静まり返ったマチに、一人飛び出す様な気分である。僕にしか見えない何かが掴めそうな感じ。

そして、ピークの過ぎたはずのクラゲのいそうな須磨へ数時間後に行ってくる。 ランニングは止めて、ちょっと弱気に自転車で。


※今日のヒトコト
【近頃大介にメールしても、返信タイムラグがかなりある ナンだか芸能人みたいじゃないかヤツは そういうところが……… 結構好き(^_^) 変わらん男だ】

※志賀氏的伝言板
ってなわけで、お盆は日曜以外開けます


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