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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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サントリープレミアムモルツといい、アンジェラ・アキといい、近頃「確かに」ブームみたいだが、日中は確かに暑い。10日の日記も ブログのみ のアップで、夏バテではないがネタバテである。今日のネタは、想いと宣伝である。

10日、19時半から東京秩父宮ラグビー場でワールドカップ壮行試合「日本代表 vs アジア・バーバリアンズ」の試合があった。金曜夜のため残念ながら行けなかったが、昼だったら絶対覗いてた。1月のアキレス腱断裂から代表に復帰の大介(大畑)をゲームキャプテンに、バーバリアンズには元代表キャップ数歴代1、2位の元木由記雄や伊藤剛臣もいる。そしてこの日、僕がデザイン担当したJK(代表監督ジョン・カーワン)Tシャツが限定発売開始である。あぁとても魅力的な日のはずだった。しかし、僕には店がある。録画を観ることにする。

金曜のサンケイスポーツにはズドンッと「来場者先行販売!」、月末に刊行される「勝利が全てを変える」(ジョン・カーワン ぴあ発行)と並んで掲載されていた。オフィシャルグッズではあっても、肖像権や販売ルートなど諸般の問題があってここでは載ってないが、JKが着て撮影した写真はかなりカッコイイ。レディースアパレルのトップデザイナーである知人も話していたが、平面では伝わり難い部分がある。やはり人が着て、デザインは生きる。

色は赤のみ。配されているそれぞれのデザインは白。これは日本代表のジャージ(ラグビーのウェアはこう呼ぶ ご近所ルックのソレではない)が、桜のエンブレムと国旗からイメージした赤と白だということを継承している。そのことはいつも書いているが、他国と比べて日本は、スポーツによってユニフォームの色が統一されていない。イングランドは白地に赤のライン、ブラジルは黄色、イタリア、フランスは青、オーストラリアは山吹色など、国を代表する試合にテレビの画面を観て「あっ!今日本代表が戦っている」と分かる様な、同色にすればいい。そういった意味では、ラグビー日本代表は「国を背負ってる」感じがしていい。

協会やぴあのご担当に提出した、デザイン意図を書いてみる。

グッズにありがちな「選手とファンの隔たり」を埋めると共に、スタンドにそれらを身に着けたファンが見せる姿は、フィールドにいる選手の「チカラ」「背負うモノの大きさ、その気付き」となるものが理想である

1. 国旗のカラーをモチーフに、
元来ジャージで使用され続ける「赤と白」でシンプルに表現

2. 多くは胸に使われるエンブレムをあえて大きく表現、
袖に筆文字を使うことで国花「桜」を改めて顧みる

3. 袖部分にJK、ボールと国旗を併せてロゴ化
桜筆文字と配することでシンボライズした

4. 他のスポーツと違う、「試合が始まれば監督コーチはピッチに立てない」ということは監督と同じ目線でファン、サポーターも「共に見ている=共に戦う」意味でもある JKの特徴的な横顔をデザイン化し、Tシャツボディ表面に配することでファンとの『共有感』を持たせた


要するに、選手とサポーターを分離しない。
日本という国を意識する、そのままマチに繰り出せるモノ。

ジャパンの選手ももちろんJKも持っています。
9月フランスでのワールドカップで着ましょう!!

以上、CMでした。(詳しくは>>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ!


※今日のヒトコト
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