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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜、大阪から戻ってあれこれやって日記をほどほどに、午前3時には寝た。ここ最近書いてきた「面倒な手続き」の締めとなる、月曜の打ち合わせに備えるためだった。ところがそういう日に限って「アニメ」みたいなことが起こる。

眠りに就いたと思ったら耳元で「ブゥ〜〜ゥウ〜〜ン〜〜ブゥゥ〜ン」と(活字にすると解り難いが)蚊の鳴く音がして何度も起きてしまう。去年の残り(いや、もしかするとずっと前から)の蚊取り線香があったから、もう思い切ってベッドッルームで点火した。まぁ懐かしくも嫌いでない匂いだからやっと眠れると思えば、蚊の野郎がまだ飛んでいる。ごきぶりホイホイにホイホイ捕まらなくなったヤツらの如く、線香をアロマのようにビクともしない進化した蚊はしつこく僕につきまとい、その度に唯一無比のムヒ登場となる。塗る度にスースーしてその匂いが眠気覚ましになり、とうとう全英オープン、世界女子マッチプレー観戦となった。

しかし全英オープン、またスペインのガルシアが逆転されてメジャーを勝てなかったなぁ。ジュニア時代に欧州アマを制し、鳴り物入りでプロに転向し欧州ツアーで5勝を上げた。「神の子」と称され脚光を浴びた彼も27歳。こういう経緯を見ても、日本のハニカミ王子も前途多難であると言えよう。暑いの過ぎたらゴルフもやらないとな。加納町のハミダシおやじも。

そして月曜日、真っ昼間にあった例の面倒な案件も、一応は終息を迎え胸を撫で下ろした。しかしまた、これからが始まるのだ。「失敗が終点ではない 成功に終わりはない」と誰かが言っていた。今は、角川映画「野性の証明」のテーマソング、戦士の休息を聴きながら眠りたい気分である。

そんな訳で日曜は簡単に日記を更新(ブログのみ画像をアップ)したが、その川畑泰史くんの公演についてもう一度書く。

新座長の脇を固める、内場夫妻、小藪くん、矢野兵藤、ランディーズ(中川くんは、浪商〔現 大阪体育大学浪商高等学校〕出身だから後輩です!って言ってくれたことがある)、バッファロー吾郎、ザ・プラン9(ディラン・マッケイ何度も登場!)、野性爆弾。特別ゲストは、野澤直子に友近(キャサリンで!)だったが、やはりそれも座長・川畑泰史くんを盛り上げるためのものであった。

僕の勝手な解釈だが、ある時期(おそらくは木村政雄氏がいた頃の「吉本やめよっかな?キャンペーン」あたり)から、昔に比べ絶対的なリーダーづくりに掛ける時間が少なくなっているんだと思う。宝塚歌劇のトップスターじゃないけれど、近頃は4人ほどの座長がいて、それも入れ替わり(東京に「ピン」芸人として進出したなど)があったりする。関西に根付く座長という意味では、僕は内場勝則さんが好きだし、昔ながらの新喜劇を見せてくれる人の一人だと思っている。

そういう意味合いからすれば川畑泰史くんは、そんな「顔」になることのできる人材だと感じている。…顔がパンパンなだけに…いや、忘れられない顔だけに。

個性的と言ってしまえば端的ではあるが、学生時代クラスで一番の「おもろいヤツ」だったはずの彼らが集まるという「甲子園」のような吉本興業に於いて、そこに立つには個性だけではない何かが備わっていないといけないんだと思う。

新喜劇には僕なりの想いがある。「東京でブレイク」して、それが逆輸入というカタチになるよりは、関西で愛される人が全国に知れ渡っていく。

彼にはそんな人になって欲しいと願っている。


※今日のヒトコト
【勝手に蚊のことを野郎と断定したら、「蚊が吸血するのは、卵巣を発達させて産卵するためのタンパク源を血に求める」ゆえに、 メスが血を吸うらしい!怖っ

※志賀氏的伝言板
【信頼の回復のためには、独自路線が必要だと思うが…  新しいデリカのグリル周りって、ハマーを意識してるのかい?


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