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台風は紀伊半島を横切り東に抜けた。結局神戸には直撃せずに、日曜は晴れ間も出ていた。夕方、塩屋の山に位置する僕のマンションバルコニーから見える落ちる日に照らされた須磨の山々、その高い目線になぜか飛び交うトンボ(赤トンボではないが)に、もう秋が来たのかと見間違わんばかりの風景だった。関係ないが、紀伊半島で猟をする人をキイハンターと言おう。今僕が決めた。
昨日日記に書いた、須磨に新しくできる自転車店について。ブログにも問い合わせがあったので調べてみたら、ナンとTREK日本初のフラッグショップだそうである。 そのサイト に行けば、他のブランドの扱いもあって、色々見れば本格的なロードレーサー(ツール・ド・フランスに出る様な)から、マチ乗りクロスバイクまで色々ある。19日オープン、これは観に行かないと。 http://www.trekstore.jp/
こんなことを書くと、凄い自転車フリークのように思われそうだが実は全く知らない。ただ、男心をくすぐるプロダクト、乗り物には興味がある。同じ飛行機ならスカイマークよりスターフライヤーに乗りたいし、車も機能性より「男の隠れ家」みたいなのがいい。自転車も多分、特に僕みたいな坂の上に住んでいる者にとっては、ママチャリよりクロスバイクの方が何かと面白そうなのだ。インテリア、椅子の「座るという本分」は守りながらも個性があるように、自転車もどれも同じだと思っていたら全く違うようだ。(と、B&Oの白澤くんが教えてくれた)
プロダクトは、特に乗り物は見て触れて乗ってみることができるだけ分かりやすいのかも知れない。無論それだけでなく、創り手やそれらを供給する人々の想いまでも感じ、触れようと試みないと意味がない。
「酒の味なんて、バーなんてどこも同じだ」
客層が違うように、同じ店なんてないのにそう言う人もいる。
それは、一度もそこで過ごさなくても手に入る手軽な情報で、語られることもある宿命だと思う。しかしやはりそこには、それぞれ独自の匂いや空気があるわけで、それが居心地に変わる店を探し求めるのが人だ。僕らはそこに生きている。
※今日のヒトコト
【 店にも「心が触れ合う」という感覚があるな 】
※志賀氏的伝言板
【 本日海の日、お休みです 】
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