www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/11「徒然と言えば聞こえはいい」 バックナンバー >>>
月曜に、店の照明電球が切れて取り出してみると「なんや、ナツメ球やん」と、常夜灯等に使われる近頃はコンビニでも売ってるヤツと同じに見えた。それなら店にストックはあるからサッと取り出すと、口径が違う。どこでも売ってるヤツは12mm。切れたのはもっと大きい。その照明というのがどこかの国のヤツで(イタリアやったか?)、全体が赤い岩塩でできているイオン効果があるという代物である。お客様からの頂き物なのだが、玄関口で結構いい雰囲気を醸し出しているので重宝していた。仕方なくその日はダウンライトだけで、暗いエントランスとなった。まぁ元々暗い店だから、一つくらい照明がなくても…あかんあかん。

火曜日午後、ホームセンターや家電量販店を探すも、日本では12か17mm口径が主流で、その間がない。そうこうしていると、近く独立するというコーディネーター名刺デザインの打ち合わせ時間になった。ファーバーカステルのキャップを紛失してしまって、ブングー長澤にSOSを電話していたところ程なくクライアントは現れた。大体のイメージは聞いたけど、8割方は対話。その人を知るには、ビジネスと離れたところを覗くべきだ。案の定、色々やる気が加速した。

トイレを見るとその店が解ると言うが、僕の店のトイレには主体性がない。デザインや車関連の洋書があるかと思えば、日本沈没の大きなポスターが裏向きに貼ってあったり、友近のポートレイトや、たむけんがくれた焼肉たむらのフライヤーが飾ってあったりする。最近もお客様が連れてきてくれた力士(前頭・豊桜関、北桜関の弟さん)がいて、今場所の番付表を頂いたので正面に貼っている。なんせ、久々の東西横綱だし(でも日本人じゃないのは寂しい)。生き物がトイレにあった方がいいと、いつか母親が言っていたのを思い出し、まさかワニでも歩かせておけとは思わなかったが植木だって置いてある。ホント主体性がないトイレだ。

夕方、三宮大学(架空の、酒・マチ・人を通じて広がった大人の総称)である物書きとメールを交わし、新天地で気を吐いている支配人と語り(スポーツに於けるパス自体がコミュニケーションなのではなく、その後の行方までも引っ括めてコミュニケーションである等々)、同じMacユーザー12歳のマイキーくん(ハーフの男の子 Macを駆使して、架空の雑誌記事などをまとめた作品が凄い!)からの初電話に、今度Macの話しをしようよと受話器を置いた店であった。

今日の日記で判る。

主体性のないのはトイレだけではない。


※今日のヒトコト
それが日記だ

※志賀氏的伝言板
三田の新オープン、アウトレットがアツいらしい


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://bar-shiga.ameblo.jp/


加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga