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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜、店に入る前いつもの中華に行くと、テレビでサッカーアジアカップをやっていた。特に詳しくもないのに、やはりゴールデンタイムだと観てしまう。9月にフランスで開催される「ラグビー」のワールドカップにも、同じようにアジアでの戦いがあった。しかしそれも、こうして露出がないと新聞の結果ですら知らない人が多い。やはり、野球やサッカーのように「海外組」の活躍が、ラグビーにも望まれる。アメリカンフットボールにしても、先頃NFLに一次合格の日本人がいたようだが、それも日本国内のアメリカン…の注目へと導きやすくなる。

先日行ったデザインフォーラムでもそんな話しがあった。工業デザイナー・奥山氏もそうだったように、日本で認められる前に海外で評価された人が、逆輸入のように凱旋帰国する。本場のデザイン事情も解り、海外への門戸も更に開かれる。まさに「黒船」が来航したように国交が開けると、国内外の垣根がなくなるのだ。スポーツやデザインはそういうところが面白く、やりがいを見出せる。

雨が降る。相変わらずの、瞬間土砂降り。梅雨というものは、ずっと雨が降るものだと思っていたが、どうやら近頃は不思議な気候である。ずっと降ってると身体も慣れるが、こうして局地的な雨だと、どうしても後遺症やなんだかんだで辛い時間が増える。完治させるべく、色々通わないといけない。これも宿命なんだな。

「紀香魂〜ハッピー・スピリット」をやっと読み始めた。赤裸裸とはこういうことを言うのだろう。既に読んだ知人より「二次会のこと書いてあった」と聞いていたので探すと、たった3行しかないその部分に「加納町」という言葉を読んで泣けた。カラー写真の中にあるウエディングケーキは、式の二次会のためにイグレッグ(北野ホテル系列のパティスリー)で特別に頼んだもの。2/17雨の夕方、生田神社の式に出た後、僕が受け取りに行った。披露宴より前に、夫婦初の共同作業ケーキカットがあったわけだ。その辺り、本屋の立ち読みで確認しないように。

おそらくが静かであろうこの天候に、暫し読み耽ることにした。

志賀魂が、くすぶらないためにも。


※今日のヒトコト
【黒船になるために、 日本代表通り越して海外のチームデザインに関わるか

※志賀氏的伝言板
JKによろしく頼んます!


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