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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜の店が終わって帰路に就く途中、西の空にくっきりと満月が浮かんでた午前3時。今日は早く寝よう。そう思いながら、もう今は朝方である。

多分職業病だ。一人暮らしが長いということもある。閃いたら就寝中でも突然起きて、仕事部屋に向かう悪い癖がある。メモ書きで済めばいいが、そこから何かを闇雲に書き出したり、PCを立ち上げてしまうとすぐには終わらないイメージの加速が始まってしまう。そのせいか自宅のPC3台の内、デスクトップはスリープでいつでも立ち上がるし、普段持ち歩くiBookも同じくスリープにしている。

金曜の朝も、ベッドに入って2時間経たないうちに「あぁっ〜!!!」と起き上がり、画像のトリミングとデータ加工のトレースに勤しんだ。既に提出済みのデザイン案との差し替えをメールし、それがまだ間に合うことを確認。いえ、大幅にデザインが変わるというものではないんです、パッと見には判らないくらいのことなんですが、僕が気持ち悪いのですとやり取りをして、気が付けば午前11時。

こりゃ、先に銀行行って入出金、両替もできる。ついでに、近所のちょっと美味いうどん屋でも行くかと家を飛び出す。そのうどん屋(そば屋かも知れない)が12時前には満席で、座ってから出てくるまで少々時間があったから、置いてあった「女性自身」というナンだか意味深なネーミングの雑誌(まぁ女性セブンより意味合いは解りそうなものだが)を手に取り時を過ごす。

帰りにジェーム山サティアン(SATYね)に立ち寄り、買い物をしていたらもう13時を過ぎていた。早く寝ないとと、英語でしゃべらナイトみたいに焦ったが、徹子の部屋の綾戸智絵が面白かったので観て、昼ドラにしてとんでもない「麗しき鬼」が最終話だったので最後まで観てしまう。その後眠るが、昨日の日記と同じく、一人遺体安置所ごっこのようになっていた。意味不明、つまりは死んだように眠った。うげげっ!の19時40分。店は、定時を過ぎてから開けることとなる。

夕方、ラグビー同期の武藤(元神戸製鋼Steelers 同志社大出身)からメールで「金村さんの店 THIRD ROWの前に、ファンクラブ入会用紙とボールを置いてきたからもらうように」と言ってきていた。なぜ持ってこないのだ?と思ったが、僕の店は雑居ビルじゃなく踊り場がないゆえだろう。それにしてもいつも一方的なヤツだ。時同じくして、金村先輩からも電話が入っていた。移動中の車内から電話をすると、武藤の件でないと言う。これはとうとう、10周年についての話しかと思っていたら、またPCの不具合だそうだ。パソコンも、お爺ちゃんの携帯電話みたいな機種を作ればいいのに。先輩はキャラ的に、ブログよりも瓦版の方がいいのかも知れない。10周年も、どこかのグラウンドで屋台と盆踊りなんてどうだろう?

店では、来る人来る人、みんな「凄い雨が降ったよねぇ」と言うが、先述の通り僕はこの日の雨を全く知らない。知っているのは、土曜午前3時の美しい金色の満月と、僕はまた、死んだように今から眠るということだけだ。


※今日のヒトコト
【ビジネスは老人と子供を対象にも動く ボーネルンドやレゴワールドなど、キッズを意識した市場も近年多くなった そんな中、好評を博している キッザニア東京 だが、 2008年夏頃、関西にもできるらしい  今年の夏、大阪りんくうタウンに決まりそうだったのが頓挫の模様 今は、大阪市内と兵庫県海側との争いだそうだ 交通の便を考えれば、ポートアイランドの市の空き用地がいい USJ誘致に失敗した神戸だけに、ココは強引に頑張って欲しいのだが、7月に正式発表されるからもう決まっているのだろうな いずれにせよ「人が行き交う」場所にして欲しい】

※志賀氏的伝言板
本日MY BARパーティー出席のため、20時半オープン予定


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