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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ここ最近、大雨と、熱すぎる日中が交互にやって来る。それはつまり、渇水状況で困っている地域と、土砂、土石流の被害がある場所にも交互に影響があるということだ。近頃の天気は、少々怖いくらいに危険な匂いがする。

大抵、スポーツ新聞の割かれるページの大きさで、その競技が人気スポーツなのかどうかが分かる。小学校の頃、必ず教室には幾種類かのボールがあった。サッカーボール、野球用ボール(軟球)、ドッジボール、他にあってもバレーボールくらいだった。強かったからそうなるのかと言えば、僕の小学校の頃だから30年以上前、「置いてあるボール」の競技が特に世界的に見て強い訳ではなかったと思う。

バレーボールに関しては、リアルに知らない「東洋の魔女」の流れから、結構強かったようにも思うが、常時置いてあったボールの理由はそういう理由以外だったんだと思う。関わりやすい競技だという事が良かったのか。確かにそれらは公園で、数人からでもできた。それゆえに、人数によってのバリエーションもあったから、学校にはうってつけの教材の一つだったのだろう。

近頃ラグビーの「制作側」に関わっているせいで、なぜにラグビーがプロモーションし難いのか、ラグビーという競技の特性をどうやって認知してもらうか、などと考えることが多い。魂、スピリッツに訴えかける『一体感』の演出を探りながら、あの楕円のボールに意味があるんじゃないかと想い耽る。

見栄えが悪くイビツなカタチをしたものは、結構美味かったりする。優等生が皆無と言っていいほどのラグビーには、ハンカチやハニカミよりも、やかんの水や絆創膏が似合うのだ。 それはちょっと古い表現になったが、戦うこと、格闘技にも共通項を見出し、思考を重ねる毎日である。

いつか、ラグビーボールがどの教室にもある日は来るのだろうか。情操教育の一つとして、「真ん丸」じゃないボールを置く勇気がある学校が名乗り出るのを待つよりも、1校に1個でもいいから、プレゼントして回るなんてできないか。持って行ってくれるのが大きなラグビー選手だったら、ナンとも素敵な交流だと思う。

と言いながら、小学校は日本にどれくらいあるのだろう。

そんなことを考えると、僕はもっと働くしかない。


※今日のヒトコト
【「勉強になりました」「以後気をつけます」「肝に命じておきます」は、ほとんど体よく、気持ちの入っていない言葉で返されることが多くなった  何度も使うと根幹の意味がなくなる 「申し訳ございません」にも近いのだ 特にそれが携帯電話のメールだったりしたら、大抵はその言葉群が、予測変換候補に何度も出てくるほどになっている 相手によって使い分ける術を、忘れない様に心掛けたい】

※志賀氏的伝言板
まさか、7月の中標津行きもあり?


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