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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜の店が終わって午前3時、向かいの玉撞き屋に行くと、須磨のKクンが水曜休みだからとやってきていた。ナンでも近々、mixiを通して知り合った女性と会うらしい。僕の場合は、顔の見える範囲で知らぬ間に広がってきたのだが、彼はその人とは会ったことがないそうだ。ナンとも、mixiならず、sexyな話である。

その夜、店にはラディッシュが来ていた。有識者、学識者と呼ばれる人のほとんどは「賛否両論」の「賛」しか背負ってない人が多いなという話になった。考えてみれば、時代の寵児と呼ばれた人々は、その大半がそうやって「カリスマ」と持ち上げられ、「センセイ!」とイエスとしか言わない取り巻きを引き連れているようなきらいがある。僕らは、賛否両論を背負う人間に魅力を感じるのだ。

絶対的な個性と言うべきか、クセがあると言うべきか。それは僕らが子供の頃の、してはいけない、食べてはいけないことをしてしまうことや、わざわざ頑固オヤジのいる家の横で野球をしたこと、オヤジが盆栽を割られてボールを握りしめ僕らを追いかけ回したあの頃の経験が、そういう想いにさせるのだ。あれは、大人になると忘れてしまう、肝試しのようなものだった。そういう体験のない子供が大人になってしまったら、「賛」だけを目指すことを選ぶのかも知れない。「否」「異」を唱えることを怖がる教育者が多いことも、近頃何だか怖い社会を作ってる。

…と、ココまで書いていたら、午前4時半、店の扉を「ガンッガンッ」と強く叩くヤツがいた。 すぐに奥から走って扉を開けると、いい大人が3人、逃げようとしていた。 さっきまで玉撞き屋にいた男達だ!

この話はムカついたので、また書く。

その後の僕の行動にも、明らかに賛否両論がある。


※今日のヒトコト
【ブログのでは結構コメントがあったりした「 淡路洲本の大観音像 」だが、今は閑散としているとあった 遺物になっているのだとしたら、寂しい話である 神戸には、ユニバーシアード開催時のグラウンドや、海洋博覧会のあったポートアイランド、大阪には鶴見緑地の花博会場などがあったが、人が行き交わない場所になっている イベントやモニュメントには、その行方に責任が持てないといけない】

※志賀氏的伝言板
今、デザイン的発想が貧困だぁ(-_-;)


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