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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日、連日の晴天から曇りがちの空になる。夕方の三宮はいつもと変わらず三宮なんだけど、東京からの客人を待つ今は、少し違うマチに感じてしまう。ホテルオークラに泊まるその打ち合わせの相手は、水曜日のイベントを知らずに来たらしい。この日神戸のマチは、あの明るい話題に染まることだろう。

ある雑誌広告から広告代理店、日本協会まで入り込み、また新しい展開が顔を見せ始める。今回はTシャツグッズの話だが、毎年初夏に入るこの時期は、そういったTシャツデザインが一気に浮上する。今年はスポーツチーム、飲料メーカー、大学…とまた様々な表現ができるのは幸せなことだ。

「前例がない」ということが好きだ。目論み、謀り、企てるデザイン。誰もやっていないことに越したことはない。しかし、古きを断つというわけではないが、先駆者に敬意を表すことも忘れずに新しい提案をする。ベストは『過去と未来を繋ぐ』『その行方を探し続ける』ことに責任を持つということだ。

そんなことを言うと、珍しいものが「デザインされている」と思われがちだが、『Designとはデザインしないこと』の方が近い。「見たことがない」というニュアンスよりも、『その発想は僕(私)にもある』と思わせる方がいい(実際はカタチにするまでには至らないんだけど)。デザイナーとクリエイターとの違いの様に、理解に苦しむアートや、自己満足では事業性がない。クライアントとユーザーの顔が見えるのならば、創造性と共に社会性、事業性は不可欠である。ただ、万人にウケるというものならば、そこにデザインはほとんど必要ないのかも知れない。

少しばかりの緊張が、少々小難しい話になったようだ。

今日はまた、おめでとうと泣ける日だと思う。


※今日のヒトコト
【北野坂のカフェのトイレに入ると、桃の匂いがした とてもいい香りだったので聞くと、ダスキンさんのモノらしい  思わず、便器を齧りたくなりました

※志賀氏的伝言板
本日は変則開店です いらっしゃる前にご一報を


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