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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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穏やかな週明けである。日記も更新しなかった。
休みたい時には休む。いいペース。

その月曜日の夜、MRのYクンが、「今日後輩を殴ってしまった」と店に来た。こなす仕事なら辞めてしまえ!と思わず手が出たらしい。無論その行為は良くないことである。こんな僕でも、もう10数年人を殴っていないし(平手はあるが…)殴られたのは数回あるが、殴り返してはいない。手の痛み以上に心が痛いことを知っていて、元来ディベート好きな僕であるから話す方に必要性を感じる。殴るという事は愛情にも取られるけれど、相手が理解してくれなければもういいという、切ない結末もある。そして、当事者が謝って来るまで心の傷みは残るものだ。殴ることには理屈というものはないが、理路整然と話すことには理屈がある。

その殴られた若手は、医師、病院などの営業としてはそつなくこなし、それほど成績も悪くないそうだ。但し社内の人間とのコミュニケート不足が問題で、上の人間はその辺りにジレンマがある。若者に多い、「やることはやっている」症候群なのだろう。一部の人間を除いては、そんな主張をしてくる若者も確かに多い。

表裏一体という言葉には、色々な意味合いがあると思う。組織に於ける対外的な付き合いと、チームとしての思いを同じくした同志に向けての付き合い。それは例えば使える筋肉と、そうでない筋肉の関係ではいけない。

腹筋と背筋、上腕二頭筋と三頭筋に見られる互いに引っ張り合う筋肉のように、外面が良くても、内面が磨かれなければ組織(この場合は筋組織)は強くならない。それは、ほとんど人間力にも通ずる話しである。

そう考えると、引っ掛かる話しがある。

国を政治を筋肉質にすると、首相は言っていた。

まず中身を鍛えろと、声を超ラウディにして言いたい。


※今日のヒトコト
【付加を加えるトレーニングは、 新たな筋肉蘇生 であり、今ある筋肉に上塗りして大きくなるわけではないのだ】

※志賀氏的伝言板
分かった、ドラマ観るよ


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