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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日、ネットのフリースポットがあるので、シアトルズベストにいた。紺のリクルートスーツに身を包む女の子が一人いる。就職活動、所謂就活ルックである。右耳に携帯をあてながら話し、くわえ煙草に火を着けようとしている。ホッと一息という姿なのか。これから社会に出て行く若者が、無防備に生き抜きをするには早過ぎる。見られていることを意識しない人間を、僕なら採用しない。

いきなりまた突っ込まれそうな、ナルシスト宣言めいた志賀でございます。僕だってどこかで女の子を口説いてたり、せっかくいただいたご馳走を大地にリバースすることもある。しかしどこかで、公共の場所だという認識はあるものだ。自分がされて嫌なことは、身だしなみや立ち居振る舞いに繁栄されるはずなのに、そのバランスに欠けることを格好悪いと思っていない輩が多すぎるのか。

22日の日曜に東京に行くので、向こうでのスケジュール調整が始まった。昼は、クライアントと協会の人と日本対韓国戦を秩父宮で観る。夜は会食となるだろう。何人かの選手に連絡を取ったが、ジャパンの試合後の予定は「勝負次第」といったところか。大学同期のラグビージャーナリスト、村上との再会は多分できる。

23日はミッドタウンの視察を考えている。知人の飲食が1店舗、物販が3店舗あるので、それはもちろん、ガイドブックには載っていない所を目を凝らして確認してくる。地域との共存、その活かし方などがどのように表現されているのか。オフィシャルサイトでは解らないランドスケープを探ることにしたい。

もう4月も半ばを過ぎたというのに、暑かったはずの天候も寒くなり、夜の店では、流石に温かい飲み物は注文されないが暖房を求める人がいる。異様な気候や自然現象と連動するかのように暗いニュースも多く、気が付けば外資系のホテルで溢れ、日本はゴールドマンサックスかモルガンスタンレーなマチになってきた。何が「美しい国日本」なのかが見えない世相に併せて、恐怖さえ感じる。

少しミシミシと悲鳴をあげている背中を伸ばし、僕は24時間を無駄にできないと考えている。これぞ美しい日本、そして神戸。それを探しているんだと思う。


※今日のヒトコト
人の秘密暴露で酒を飲むのは、美味しくないよな

※志賀氏的伝言板
げんべいサンダルが、期間限定神戸にやって来る!  詳細はまた】


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