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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜夕方、デカい元ラグビー選手、今はバリバリビジネスマンの男と密談。

そう言えばコイツは火曜日のバーテンダーズナイトに知らずに来て、ソファの初対面席に放り込んだら「偶然」があった。隣に座った九州男、一見萌え系Oクンと話して行くうち、ナンと同じ中学の1年違いで一緒のバスケット部だったらしい。一つ上のOクンが先輩なはずなのに敬語で、「先輩じゃないですかぁ〜」と言う後輩は190cmで100kg以上のカラダで先輩みたいだった。この日は幾つかの偶然がそれぞれの席であった。波長の合う仲間が集う。ここでも「発信」の意義を知る。

デカい元ラグビー選手は、高2からラグビーを始めた異色で、後にジャパンに登り詰めた大した男である。今はその企業に残り立派に父親とビジネスマンを両立している。特に最近、よく彼とは話すようになった。一昔前は、採用するなら体育会系などと言ったりしたが、一概にそうは言えない。その経験を心の奥底に留める人間と、根性と気合いをただ通過しただけのヤツとの差は必ずある。そして、スポーツなどやってなくとも、熱く「伝わってくる」ヤツもたくさん知っている。

人に厚く(熱く)常識人で、主張、自己は持つが否定論者ではない。かつ、多少羽目を外すことはあっても守ってくれる仲間がいる。彼もそんなヤツである。

ラグビーで思い出した。金曜に掛けて、夢を見た。
夢占いや夢診断は判らないが、たまに変な夢を見る。

アパートで、誰かと二段ベッドで暮らしてる。それは多分、合宿所だと後で分かる。次のシーンでは、どこかの高校の僕はキャプテンで、もうラグビーの試合は始まるというのにロッカールームで着替えをしている。しかも夢に出てくる僕は「現在の僕」であるから、少々「着替えの感覚」が鈍っていて上手くいかない。グランドに出る。相手校の大きさはそれほどでもないが、強そうではある……。

ピピッピピッと、目覚ましの電子音が鳴り目が覚めた。夢特有のつじつまが合わないところはある。それがどういう理屈で(内容が克明だったり色が付いてるとどうだとか)診断されるのか知らないが、合宿所の実体験はないし、高校では副キャプテンだった。そして、僕の高校のジャージでもなかった。あの頃、相手が同じ公立高校なら少し安心した。なぜなら、僕のいた京都は激戦区だった。必ず、伏見工業、花園、東山、同志社がベスト4の常連で、僕らはいくら頑張ってもベスト8がやっとだった。試合前のアップはコートを半分に行うが、各校(伏見工業以外)とあたったことがある。みんなデカかった。正直、試合前は怖いくらいだった。

3年生最後の全国大会予選は吉祥院の土のグラウンド。花園高校が相手で、24対6だったか?強豪校に健闘空しく敗れてベスト8、僕の高校ラグビーは終わった。


夢がトラウマなのか。憧れてラグビーを始めた僕だが、想いが叶わなかったジレンマや、「大きなモノ」に立ち向かい敗れ去った記憶、共に分かち合う達成感を、違うフィールドでまた実現しようとしているのかも知れない。


※今日のヒトコト
あまり寝てないから見るのかも(~_~;)

※志賀氏的伝言板
【金曜夜も、店で現役とOBに出会った 「あの場所」を通ってきた彼等もやはり 『人に厚く(熱く)常識人で、主張、自己は持つが否定論者ではない かつ、多少羽目を外すことはあっても守ってくれる仲間がいる』 そんな人間に見えた】


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