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ナンだか月曜の気分で午前中に起きたが、もう木曜日である。近頃カラダを動かしていない嫌悪感(こう思う間はまだいい)に、打ちっ放しでも行こうかと思ったが、ゴルフチャンネル(24時間Golf番組ばかり)で外国人がレッスンやってたので見入る。ゴルフほど幾つもの理論があるスポーツを知らない。ビリヤードでもそれなりの理屈はある(新旧フォームや主流ゲームなど)が、基本というモノは大抵決まっている。要は、そこにビジネスが比例するということなのだろう。
一応一通りmixiはチェックするが、そこに「あしあと」というモノがある。あなたのページを見に行きました、その証拠ですよと訪問した人の名前が残ることだ。知り合いだと「見てくれている」と思い、知らない名だと「誰から繋がってるのかな?」と思わずクリックしてそのページを覗いてしまう。特にそれが女の子の名前だったら少々ドキドキする。男はバカな生き物である。ふぅっ。
基本的にホームページやブログには「あしあと」は付かない。ちなみに僕のサイトの解析データによると、プロバイダーまでは解るようになっている。つまり相手がビッグローブなのかZAQ(有線系)なのか、企業アドレスからなのかなんていうものまでは解っても個人までは特定できない。近頃mixiの影響か、僕のサイト日記だけを更新しているアメーバブログにも、そういう機能が付いた(「ペタ」と言う)が、それは自動的には付かないので大抵はヒット数をアップさせる策として、よく知らないくせにリンクを残しまくる輩が多くなる。変なブログに飛ぶことも多いゆえに、クリックしてたまるものかと僕はそのままにしている。
こうして書いていると思うのは、それらが「本来の思惑とは違う方向に行っているのではないか」ということだ。SNS、ソーシャルネットワークは、緊急非常事態や遠く離れた家族などに有効なシステムである。昨日の日記じゃないが、発信することが重要なのに、見ていてくれているか不安になったり、仲間やアクセスを増やすことに躍起になったりしている姿に、太く温もりのある繋がりは感じない。
居場所をネット上に置くことが安心なら、僕の店の様な酒場はいらなくなる。家で酒を買い込み、好きな仲間とテレビ電話で会話しながら、誰にも咎められずに飲めるのだ。でもそれは、遠く滅多に会えない友や家族との間にあるべきで、すぐに会える距離までも面倒になって「楽」を選ぶことは、やはり違う方に向かってる。
木曜日、打ち合わせが終わった後、仕事仲間に「最近の日記、笑わせるところが少ないですねぇ」と言われた。確かに、死語やダジャレが少なくなったし、突き抜けてアホ日記も書いてない。発想が硬くなっているのかも知れない。
ネットのページを訪ねただけの「あしあと」よりも、確かな足跡に飢えている。
季節と共に、そろそろ冬眠から目覚めよう。
※今日のヒトコト
【車で走っていると、運転席からゴミを平然と捨てるヤツらに出くわすことが最近多い それが助手席の若い女性だったり、運転するヤンキー風の男だったり あの感覚はナンなんだろうね そろそろ成敗したくなってきたぞ 】
※志賀氏的伝言板
【北野にできた ナチュラルローソン 新鮮に感じなかったのはなぜだろう?】
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