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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日、僕の幼少期から高校までの京都を訪ねた。午前10時前実家山科に、車は到着。その昔、舘ひろしをヤカタひろしと言っていた母親を迎えに。

休憩もなしに、自転車かバスで通った通学路を通り、伏見区醍醐の母校東稜高校へ。体育教官室から出てきた知らない先生に、卒業生である旨を伝えると歓迎される。サッカー部しか練習していないグランドを見ながら、人数が少なくて廃部になったラグビー部のことを聞く。進学校の悲しさか。モダンな校舎が眩しかった。

その後伏見桃山、御香宮神社へ向かう。30年以上前に、この辺りに住んでいた。目当てはその真ん前にある桃山餅名物、みたらし団子。よく幼稚園から小学校の頃食べた。焼き上がるまで神社参拝。この時期、安産祈祷の真っ最中で、赤ん坊だらけ。男の子は額に「大」、女の子は「小」の赤い文字だと知る。みたらし団子を一本食べて他を受取り、3年まで通った桃山小学校とその前の乃木神社を確認(この学校、創立130年は経っている!)、桃山御陵の広大な敷地を横切り、また山科へ戻る。吉川晃司を、ヨシカワこうじと言っていた母を実家前に降ろし一路西へ。

京都東インターチェンジから高速に乗った時間は、まだ13時過ぎ。芦屋のパン屋を思い出す。鳴尾御影線にある、そこにしかない店。クロワッサンがとてつもなく旨い店。到着14時で売り切れご免。夕方行った前回に続き、またフラれる。

ココまで来たら芦屋のパンだと有名店を探す途中、カフェやパン、ケーキ、雑貨を扱う店が並ぶ南北の細い通りに、行列のできるパン屋を見つけた。狭い店内に人は絶えない。この店も掘り出しモノらしい。勢いを感じて、山食をゲット。

深江から阪神高速に乗り、ジェームス山でちょっといいウナギの蒲焼きを仕入れる。もうそれは土鍋釜炊飯器最新型(しつこい)の餌食だとそそくさと自宅に。しかし睡魔に負けて仮眠。そして夜、かっ食らう。

深夜の三宮、朝の京都、午後の芦屋、夕方のジェームス山。

それらの画像を頭にスライドしながら、やはり、かっ食らった。ウナギはそれぞれの風景で、タレの染み込んだ白飯はその余韻の様相である。ごちそうさまだ。


※今日のヒトコト
滞在時間、短かっ

※志賀氏的伝言板
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