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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜朝イチで、住んでる垂水の区役所である健康診断に出向く。会社も店も自分でやってる関係上、自己管理は他己管理にはできない。ナンだ、タコって。幸いに医師や薬剤師、製薬会社の方々が多い店なので、的確なアドバイスはいただける。しかしやはり、僕の血がガメラやゴジラのようにミドリや黄色じゃないことを確かめる意味でも、あと動悸息切れはしないが、ちょっと心肺機能は心配機能なので(ププッ)、年に一度くらいは診てもらうことにしている。

せっかく行ったが、この地域では最後の日とあって行列のできる診療所状態。これほどまでに健康に不安があるのか、数ヶ月前から行われていたのにただの無精なのか、ギリギリ確定申告のようでもある。まだ他の区で20日までやってるらしいので、諦めて帰ってきた。久々の垂水駅周辺は、中途半端に手を加えた温泉街のように、華やかになっていた。季節物、イカナゴというものを買ってみた。

組織にいる時には(と言っても、殺しのライセンスを持ってたわけではない)、当たり前のように健康診断があって、やはり至極当たり前のように社会保険や雇用保険があった。福利厚生も結局は使わず終いだったが、今から思えばやれ保養所だの海の家だのジムだの、何とも恵まれた会社にいたもんだと思う。

その分手にしたものと言えば、自由にスケジュールを組める時間と、枠に捕われない交遊である。暴走も多いが、繰り返す中で「自分のブレーキ」を持つようにもなった。同じ組織の誰かがブレーキを掛けてくれることは有り難いことだったが、抑止力に縛られては個は育たない。飛び出すのにそう時間は掛からなかった。

いつも「守られている」感じがしない一匹狼男(一匹狼ではない 昼と夜を使い分ける意)は、月夜の晩に吠えるという福利厚生が身に付いてしまっている。

無論、月夜でなくても吠えまくる毎日が、僕を後押しする。

目の前の人に言えないで、食い物がもう刺さっていない串を眺めながら吠える。そんな場所を求めないだけ、充分な福利だと思っている。


※今日のヒトコト
【初めて、KOBE COLLECTION Plusを観に行かなかった タイトなスケジュールの都合もあったが、 お着替えが面倒なので(^_^;)

※志賀氏的伝言板
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