神戸加納町「志賀」でございます。
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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日付は元日だが、僕の日記は基本的に前日の模様を書くので、今は大晦日の日曜である。昼に自宅Macの通信設定を、東京から帰ってきている岩崎クンにお願いして、これで3台のリンクが可能になった。もう、マンションの誰かのAir Macベースステーションに乗っからなくても済む。願わくば、店の近辺にMacユーザーがいればいいが、如何せん何十年も住んでいる人が多い地域で、それは贅沢な思いというものである。とにかくこれで、小さく軽いiBookを持ち歩くことができる。

夕方のマチに出ると、他府県ナンバーが増えた分、ジワジワと年越しの様相である。三宮の東外れにある讃岐うどん「すずめ」に向かうも、1月7日まで休みという会社勤め並みの大型連休だった。考えてみれば年越しの蕎麦屋ならまだしも、大晦日に営業する店はこの辺りでは少ないようである。いつか書いたが、正月も盆も休まないマチの中心部は、時の流れが必要以上に早く感じてしまい嫌である。こういう地域に行くと、いつも昔の時代を思い出す。ホッとしていい。

夜、年内最後にまた近くの中華に行く。テレビでは、K-1ダイナマイトがやっていた。「タブン、ホトンドノヒト、コレミテル」そこの息子は誇らしげに言う。「K-1、ミルノハスキダケド、ヤルノハイヤデスネ」当たり前である。いつもの大晦日のように、持ってきた店の子機にも携帯にも、誰からも連絡がないから暫く観戦していた。あまり面白くない試合カードの連続に、早くメインにならないかなぁと3時間待って、やっとお目当ての「秋山VS桜庭」になった。1Rが始まって2分ほどしたら、子機が鳴る。「うわっ!」店の始まりである。

それでも静かな店で、今年はどうだったとか、来年はどうしたいとかウダウダ話していた。ホント、カウントダウンには縁のない店である。そう言えば、岩崎クンも船渡クン達とUSJ(ウンとスッキリジョンジョロリンの略でない)のカウントダウンフリーパスライドを今頃は楽しんでいるはずだ。若い人はいいよね、と僕はお客様の赤ワインを注ぐ。繁華街に遠いこの店では、外の賑わいも感じられない。やはり静かな夜である。

まただ。

「○○さん、12時過ぎてますわ」

毎年のように、年が明けたことを気付かない。

だから、何も変わらない。今年も変わらずよろしくと乾杯するだけだ。


※今日のヒトコト
ええ年にしましょ 多分、そうなりますわ

※志賀氏的伝言板
年始は4日より(予定)


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