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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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クリスマスの前々日を「イブイブ」と言ってる世間に、ローリングソバットをかましたい志賀でございます。ほぉ〜、兵庫県警も粋なコトするじゃないかとサンタの格好、バイクの背をよく見たら、POLICEじゃなくてPIZZA-LAでした。

そんな日に、待ち合わせでごった返す生田新道ハンズ前や南京町を歩いた。どちらにも特に用事はなかったが、街を歩くことは僕の仕事には不可欠である。車の運転席からの目線と、歩く目線。ヒントは一杯転がっている。

栄町でP(ピクニック・パーティー・パンティプロデューサー)船渡主催のクリスマスイブイブ(言うてもうた!)パーティー参加予定の女子が、「ココ入りたかってん」と2階の窓を指さした。1階のインテリア雑貨ショップは知っていても、そのカフェは入ったことがなかったので覗くことにした。

何やら怪しい店であるのはすぐに解った。神戸にもあったのだな、メイドカフェ。おそらくはココのオーナーは、そうカテゴライズされるのは嫌なのだろう。なぜならソコは、メルヘンチックではあれども、秋葉原のような「アニメテイスト」ではない。もちろん未来のアイドル(にはなれそうもない)ライブもない。アンティーク調家具に、意外に人は入っている。店名は「猫の王様と月の……喫茶?」覚えられないくらい長い名前だった。

椅子を丁寧に引き、ご主人様のように迎える辺りはメイドカフェ。メニューの説明も、一通り全部されて、急いでいる人には少々イライラするくらいである。君の私生活は、そんなにスローモー(死語)なのかぁ!!と問いたくなる。アハッ、お水の氷は星形ですのよ、猫のトレードマークの入ったオリジナルカップですのオホホ、とメイドルックにワゴンサービスで持ってくる。メルヘンの世界に誘う、絵本も売ってるし、猫の王様の油絵みたいな額もある。

一人で来ている男性数人。メイドがいなくなると、ずっとメールチェック。注文は大抵ケーキセット。至福の時、恍惚の表情。はっきり言うと……怖い店・人。

神戸にニーズがあるのか、オーナーの個人的趣味なのか、不思議な店である。

一度は行ってもいいかも。
残念ながら、僕は萌えないが。


※今日のヒトコト
年内は大晦日(元日の午前6時)までやりますわ 萌えぇ〜〜


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