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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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知らぬ間に、ルミナリエがあと一週間で終わる水曜日。雨も止んだ。

昨日書いた、新しいiBookを喜び勇んで開封するも、6ピンFireWireケーブルがないので、PowerBookからの転送設定は店では無理だと諦めた。しかし、新しいモノは気持ちがいい。白く小さなボディは、愛くるしいぞ。新品の靴を部屋に入れちゃいけませんと、カカ様に叱られたあの日を思い出す。わしゃ公家か。

大学の大先輩T氏が、学校関係の方と、よく行くらしい焼き鳥屋店主と来ていた。「白い巨塔」でしか知らないが、大学にも教授という定義の曖昧さがあるようだ。今ある大学と新しく生まれる大学、熱い議論になっていたが、同席して話を聞き、意見を言えたことは良かった。店のいいところは、様々な人々と出会えること、そして言葉を交わせることだ。いい仕事、いい場所だと思う。

誰もいなくなった店で、日記を書いたり、デザイン案を咀嚼反芻したりして、さぁDVDを観ようと思ったらPowerBookのドライブが故障。強力レンズクリーナーを繰り返し使うも、ガリガリ君並みに音を立てる。iBook購入は正解だ。

火曜の店終わり、少し店のソファで横になったら、雨音で起きた。止むまで店にいようと思ったら帰るのが億劫になって、とうとうまた帰らずに、日曜に行ったトアロードのピッツァ「アズーリ」に行く。平日の昼時、この雨に入れ替わり立ち替わり人が入ってくる。カウンターに一人座り、先日食べられなかったパスタポモドーロを。トマトソースを使わないピザに、大抵の力は見えるモノだ(と、評論家のように)との持論で、目の前で繰り広げられるピッツァ職人技の手も空いた頃、ピッツァゴルゴンゾーラを注文。なかなか美味かった。

僕が行ったことを知人が電話してくれていたお陰で、男前のオーナー職人のご挨拶を受ける。来年に結婚されるらしく、その前の開業に勇気を見た。

午後、生田新道にて来年の案件の打ち合わせ。と言っても日々動くこの話に、枝雀級の緊張と緩和が繰り返される。実現しないとソクセキは残らない。

店に着き、担当する商業施設のバッグサンプルが届く。プレゼンテーションは来週、クリスマスまでには決めたい案件だ。

その昔三宮に住むことを考えたことのある僕だが、ケジメのなさにそれは止めた。家に帰らないで、ずっとマチにいる。ちょっとケジメが足りない気持ちになっている。木曜は帰ることにしよう。ソファは少し飽きた。


※今日のヒトコト
【やっと隅から隅まで読んだ 僕も載る今月号のMeets  ふむふむ、ブルマンがバレエを始めたとな……おっ!ヨシタカの上に、カン吉くんも載っとるがな】


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