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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日。僕が接待しなければならないのに、ご招待を受けるカタチとなるゴルフに行った。ゴルフは性格が出ると言うが、先週ラグビー選手とのラウンドでの僕は鼻血ブーッ(死語)のマナーもへったくれもない(死語2)いかれポンチ&アンポンタン(志賀死語)だったことに比べれば、この日はスマートな華僑の流れを汲むK氏と、勝手知ったるプロジェクトマネージャーI氏との時間は楽しめた。トーナメントコースでも有名なゴルフクラブで、気持ちのいい一日だった。

って一日はまだ終わらない。ゴルフ場を出たのが15時半くらいだったから、何も予定を入れていなかったこんな日は、近頃行ってない場所に向かう。生田川・斉元さんでお好み焼きと焼きそば。また閉店時間に掛かったせいか「持って帰りなさいよ」とかやくご飯をもらう。店にも来てくれる同い年Mさんがその店で、「志賀さんばっかりおみやげをもらってる」とオバチャンに言っていたそうだ。まず第一に僕は閉店間際が多いことと、帰っても飯がない独り者だとオバチャンは知っている。歳はそこまで行ってないが、神戸の母ちゃんなのである。

店に着いて少し眠る。ゴルフに行くときには大抵店に泊まる(と言うか、朝まで店の場合はそのまま行く)から、夜の蝶になる前に、化粧のノリを良くしておかなければならない。ってゲイバーか。最近店のソファで快適に眠る方法を編み出してからは、来年の2月まで続く自宅マンションの大修繕の音で起こされるより、この方法が手っ取り早い。体に良くはないのは分かってる。

自宅に帰っていないデメリットは、文面は携帯転送で読めても、PDFかjpgなどの画像くらいしか開かないPCメールの添付ファイルである。イタリア車を中心に扱う会社の、トレードマークの依頼があり、その工場や車の画像が送られてきた。携帯で見る限り素敵なショールームだが、如何せん僕のSONYは画面が小さい。家に帰ってからの取掛かりとなるのは、困ったモノだ。

今週はアポのない曜日はない。月曜から土曜まで、何かしらある。木曜午後は、施工業者選定の鍵となるとても重要な入札面談。迂闊に入れていた午前からは、人生初となる「習い事」の初回である。せっかく家に帰っても、店のソファくらいにしかベッドにいられない。金曜日は舞子で昼食予定。これは視察も兼ねている(帰りにアウトレットモールでも行くか)。土曜は、車のメーカーと音響ブランドとのコーディネイト。ふぅーっ、ベッドがオレを呼んでいる。

先述の「習い事」のことはいつか書くとして、僕は今まで塾(お勉強もそろばんも書道も)にも行かず、資格講習の類にも手を出さず、もちろん音楽やお茶とお花も習ったことがない。ただそれを一つずつ考えてみると、「誰でも塾」の時代ではなかったことと(高校まで公立だったこともある)、資格のいる仕事に就いていないことと(自身の感覚が重要で、もし辞めたらというセカンドキャリア的発想もない)、お茶とお花はそういう環境(京都の婆ちゃんや母親が先生だったことで慣れた 別段、公家の出だとか両家の息子でもないのに おほほ)があったからで、何かを誰かに教わるということは学校だけだと思ってた。

「いつ寝てるの?」とよく聞かれる。習う時間があったら、寝たらいいのになんて思われるのだろう。みんながやるから、取っておいた方が役に立ちそうだから、世間体に箔が付くから……それ以外に意味を見出したので僕は、習うことを選んだ。今なら素直に子供のように、人に習いたいと思える。


※今日のヒトコト
ちなみに、男の料理教室ではない


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