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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ヘアコンディショナーの香りがずっとしているのは、もしかして洗い流さなかったのではないかという思いの中、家を飛び出した志賀でございます。

自宅マンション大修繕、外壁補修塗装13階の足場が取れた。これでバルコニーの職人さんと気まずい挨拶をしなくて済む。ずっと足場とシートが掛かってて、日中も晴れてるのか曇ってるのか判らない数ヶ月だった。バルコニーにあった一部を荒ゴミに出して、他は和室に保管中。「どうぞ、バルコニーに物を置いて結構ですよ」という案内がないので、なぜかまだ和室にアウトドアテーブルやバケツ、人工芝、ぶさらがり健康器、ほうき、スリッパ、その他諸々がある。自宅内ストライキを敢行する夫の、家庭内別居みたいになっている。

自宅近くですれ違った小学生低学年と思しき男女。「これは、古代ギヤマンの玉なんだ!」と女の子に説明しながら過ぎ去るも、女子は興味が無さそうである。僕等の時代は「ギヤマンの鐘」と言った。仮面の忍者・赤影達はそれを集めてた。ギヤマンと言えばその中で、大泉晃扮する宣教徒を思い出す。

木曜の夜、取材の一環で、僕のポートレート撮影があった。その日に連絡があってのことだったから、髪を切る時間もなく、小野リサ調にボサノバ(ボサボサに伸び放題)だった。金曜夕方、ワインセミナーの試飲と試食にホテルトアロードに出向いた際、ソムリエの橘くんが「罪人みたいな髪ですねぇ」と言った。僕は石川五右衛門を思い出したが、彼の言う罪人はユダくらいに遡るのかも知れない。解りやすく言えば、僕の頭は手入れのされていない盆栽、もしくは奇形のマリモみたいだった。12月1日発売「Meets Regional」のページで確認を。

とんでもない豆知識を思い出した。少しでも赤ワインを飲んで、トイレに用を足しに行くとあの日を懐かしむ。まだ酒の何たるかを知らない若い頃、ほとんど何も食べないで思い切り飲んだ赤ワインを、トイレの便器に吐き出した。若気の至りと言えばそれまでだが、その価値も分からずにがぶ飲みした過去を自戒する。若いときは特に、吐いてしまっても立ち直りが早い。水に混じって真っ赤になった便器にオシッコするとあら不思議。ナンと透明になってしまうのだ。

酸の関係か、その中和は結構な発見である。学会に発表したいくらいだが、そういうシチュエーションに出くわす人がどれだけいるのかという問題と、それがナンのメリットがあるのかということ、そしてそんな学会がどこに存在するのかという3点を挙げて、私の論文を終えたいと思います。

『「Red Wine and Piss,interrelation.」〜The great significance.』
邦題『「赤ワインと小便の相関」〜その大いなる意義』より
(2006年11月 トイレット博士 志賀敏哉未発表)


※今日のヒトコト
【ちなみに、入浴剤の緑と紫を混ぜると透明になる  意味ないじゃん!!


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