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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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よく寝たはずでも、満腹は眠りを誘う。
プライベートは最高に平和な日曜日だった。

夕方ニュースで観た、安倍内閣にハマった衆院補選。しかし、大阪9区の当選者のあのシーンは失敗だったと思う。僕はあの人が生理的にイヤになった。

政治家や議員のセンセイと呼ばれる人を何人か知っている。お客様や友人である。彼等はテレビにも雑誌にも出るし、有名・著名と言われるようになってその行動は、自分の知らない人にまで覗かれてしまう。僕の知るそういう人達の中で、仲良くさせてもらってたり、いい印象を抱いた人は「見られていることを知っている」ものだ。意外にも、プライベートとのギャップも少ない。


例えば、とてもいい印象を持った初対面で「この人と、ビジネスができるかも知れないな」と思い始めたときに、店員に「ニイチャン、水くれ!」くらいの勢いで言葉を吐き捨てたり、掛かってきた携帯電話に大きな声でくだらない話をダラダラする相手を見れば、一気に萎えるものだ。仕事とプライベートのギャップは解らないものでもないが、人間性はそのどちらにもあって然りである。

流行のカフェやレストランにいると、他人のテーブルが気になることがある。それは前述の行動だったり、身なりだったりする。いきなりハマーかなんかで店に乗り付けて、これまた今風のちょっとイカシタ、もとい、イカレタ女の子を連れて入ってくる。シャツは胸はだけ、手首金ブレスか時計、一昔前はオーストリッチ今はエイの高級皮のセカンドバッグ(自立式・携帯ポケット付き)……

僕の友達にはいないタイプの金持ちは、お金のことを「金」と言い、それを持ってるはずなのにずっとその話を延々しながら、武勇伝とは思えない自慢話を繰り返す。そういう人種と仲良くなったら、大抵経営に口を出されるようになる。馬鹿な店主はそれをパトロン・スポンサーと呼び、その金持ちは「アイツはオレを兄貴のように慕ってくる」などと交流が広いことを自慢する。(それは、ただ広いだけで深さがない 大抵数年でその関係は破綻するものだ)


さて、大阪9区の話。歓喜の選挙事務所の映像が流れてる。小泉元首相から、当選者の携帯に電話があった。喜びを表し、礼を言い続ける候補者(失礼、一応当選者)。それはもちろん原田氏本人、もしくは近しい人(例えば、選挙参謀や秘書)の携帯だったはずだ。

その携帯は折り畳み式で、ボディパネルを全部覆ったおそらく特注のモノグラムは、ルイ・ヴィトンのものだった。

創価学会に怒られるかも知れないが、僕はあんな人に票を入れない。

そのセンスは、マチの人々をバカにしている。


※今日のヒトコト
公明党……色んな意味で畏るべしだな


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