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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昼に起きようと寝た、土曜午前8時。しかし見事にマンション修繕工事の音にやられてしまう。どうやらこの音は、隣人佐川満男邸のルーフバルコニーのものだ。芸能人・佐川満男も昼寝ができまい。全体の修繕は来年2月まで続く。

しかし、SteelersとSANYOの試合は残念な結果だった。「それでも勝つ神戸製鋼」が観たかったが、如何せんミスが多すぎた。相手の10番、ただでさえワールド級のスタンドオフ・トニーブラウン(トニー茶)に、伸び伸びとプレーさせてしまった。ステージは違うが、何となく解る。僕等もミスはする。そこに乗じて突っ込んでくる様々なモノに、どう対処するか。長年の感?経験?乗り切る方法論は何通りもある。しかし答えは、……ミスをしないことだ。

日曜の今に更新が遅れたのは、土曜の店が終わって午前4時にはシャワーも浴びずにベッドに倒れ込んだからだ。7時間一度も起きずに目覚めたのは、赤ん坊以来くらいの記憶だ。こんなところで僕の日常を書いているお陰で、色んな方々からご心配を受ける。しかし大丈夫。日曜日は心身共に休むためにある。

土曜日の夕方、あるネットチャンネルの二本撮りがあった。昼の仕事のこと、店のこと、神戸のこと。そう言えば、夢やメンタルについても話したな。いつものことながら、取材や撮影には必要以上にしゃべりまくる。使えるところは僅かだろうが、伝えたいことはたくさんあるのだ。こんな話は大歓迎である。

店が始まる時間に、「新しく小さな命」がやってきた。まだ一ヶ月なのにハッキリした表情のレディーは、これまた新しい父と母に抱きかかえられて、僕と二人ねるとんパーティーを催してくれた。泣き声も動きもまだぎこちない赤ん坊が、僕の足跡である店にいて、僕等の住まうマチに挨拶に来た。いつかカウンターの端で飲みなよ。ウェルカム、三宮だ。

雑誌の取材を受けそうだ。「志賀」の紹介ではない、志賀が紹介するらしい。よく知るライターの依頼だから、思い切り快諾だ。おそらく、オサレェ〜な、セレブゥ〜な、ちょいワルぅ〜な店をリストアップして、「志賀さんって、『今』って感じだよねぇ〜」とスタイルグンバツ、スチールモデルやレースクイーン達に抱かれたい男ランクアップになりそうな店は無視する。知ってても無視だ。

DVDをBGに、日曜をPCの前で過ごす。いつでも来い、月曜日である。


※今日のヒトコト
「24」に出てくる悪役は、僕に似てるのか?


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