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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜の夕方、僕の住むマンションの広場で、子供達がバレーボールで遊んでた。ちょうどエレベータホールの出口付近だったからちょっと邪魔だったけど、今の時代にとても新鮮な光景に映った。

ボールが転がってきて通行の妨げになったとしても、それを拾って投げてやる。横切る鬼ごっこも大いに結構だ。でも、座り込んでコンピュータゲームに興じる子供達を見ると、任天堂DSごと蹴り飛ばしたくなる。まぁそんなことをしたら、それこそこの時代には「コラッ!おじさん」どころでは済まされない。だから余計に、ボール遊びをする彼等が眩しかった。

そう言えば、近頃僕もハマりそうな勢いのダーツだが、小学校の頃はコルクのボードで、矢の先には針が付いていた。図画工作には彫刻刀、中学の技術家庭でノコギリや万力なんてのもあった。PL法や、校内暴力などを意識するがあまりに、そういうモノが昔より少なくなっている感じはする。小中学校で、彫刻刀やノコギリで指を切ったことで、してはいけないこと、そうしないためにはどのように使うかということが理解できた。今の学校はどうなっているんだろう。

夕方、ホテルトアロードでのワインセミナーへ。女性ばかりの会となった今期4回目である。いつもは偶数月の第一日曜だが、9/30から兵庫で始まる「のじぎく国体」でホテルの稼働率が上がる来週より繰り上がった。白2種、赤1種、そしてフードメニューは「ノルウェーサーモンの軽いグリル〜野菜に松茸の香りを添えて」「鯖の塩焼きフェットチーネ」「鶉(うずら)のロースト秋の果実包み」「カボチャのモンブラン」そしてパン・コーヒーが付くのはお得である。もちろんワインや料理の専門的な話にも耳を傾け、質問も好きにできる、セミナーと言ってもそんなに堅苦しくない場である。

相変わらずワインと料理のことはワインショップ・ベリエの達可氏、橘氏に任せて僕は飲み食いに集中し、たまにマイクで回とは全く関係ないことを話し、右に左に会話が弾む女性陣に絡みながらその日を終えた。「噺家みたいですねぇ」と初参加の女性に言われた。確かに僕は、何もしていないな。場を和ませると言えば聞こえはいいが、ホント、ホテルトアロードの皆さんも寛大である。

もちろん、会を茶化したつもりはない。「してはいけないこと、そうしないためにはどうすればいいのか」は理解しているつもりだ。

それは、子供の頃の遊びや痛みで知った、僕のちょっとした財産だと思う。


※今日のヒトコト
【深夜、ローカルCMでのこと 戦国武将が馬に乗り叫んでる  「いざ、キャバクラぁ〜!!」 ……Let's 飲みにケーションくらい、寒く衝撃的だ】


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※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードのワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます 詳細とお申し込みは>>>こちらにお願いします】

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