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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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少し雨模様の日曜日。夕方、ウイングスタジアムにて神戸製鋼とクボタの試合に行った。 終了後の監督インタビューにも「コメントできませんわ」とあったように、辛勝、歯切れのある言葉は聞かれなかった。

初めてラグビーを観に行く人、まだ数回の人、数シーズン目の人、そして多少知っている僕。それぞれに共通したのは「上手い感想が言えない」ことだった。

どんなスポーツにも、仮にルールなど知らなくても楽しめるポイントがある。

自分達とは違う次元のパフォーマンス。

倒れてもまた何度も起きあがる姿。

プレーが途切れずボールが動き回り、息付く暇もない緊張感。

それらがあれば大抵の人々は釘付けになり、口々に感想などを語るものだ。

専門的なことは解らない。しかし今の「神戸」には確かに、「ラグビーを知らない人を惹き付ける」モノが見えてこないのだ。

本意ではないが、過日に書いた 9/09日記 の一部を。

ラグビーというスポーツがある意味に於いて「我慢」「自己犠牲」などを美徳とする以外に、テニスやゴルフのような英才教育に『最も遠いスポーツ』であることを物語っている。子供・少年の年齢で始めても、そこに独り立ちする大人が求められのだ。英才教育は、どこかの国のマスゲームと同じで、マシンのようである。歯を食いしばって目前の痛いことを厭わない、逃げない。そんな大人のいるチームが必然的に、ラグビーの試合に勝つようになっている。

確かに近代スポーツに於いては、データやシステマティックな戦略も必要である。目算通りの型にハマる、勝つべくして勝つパターンもある。

しかし、強かった頃の「神戸」は、「予測不可能」「火事場のナントカ」「いるだけでいい」そんなヤツらが多くいた。キャラクター色が随所に出るラグビーならではの、大人で泥臭いプレーがそろそろ観たい。観たいのだ。


※今日のヒトコト
【稲葉浩志の歌い方は、 スティーブンタイラーにかなり似ている


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