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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜の朝、トム・クルーズ並みの奇行をブログに3連発アップしている。ちなみに、動画はPCからしか見られない。カモメの声、波の音に癒されていただきたい。もう、木陰に入ると涼しくなった神戸である。

しかし最近この日記、昼の仕事の話ばかりで、店のことはほとんど書いていない。初めてココにやってきた人は、何のサイトなんだと思うのだろう。僕も何のサイトか判らないが。店の雰囲気を醸し出してはいるが、僕個人の「らくがき帳」のようになっている。多分それがやりたかったことだ。

そんなサイト以外に、らくがき帳はいつも持ち歩いている。スケッチブックと小さなノート。その名の通りスケッチもするし、思い付いたことを書き留める。4Bほどの濃く太いROTRINGも持っているし、ナガサワくんにもらったFABER CASTELLのシャープペンシル、STAEDTLERの製図ペン、工藤くんにもらったITOYAのシャーペンもある。気分やヒラメキに合わせて、ツールを変える。タッチが、気持ちを表して面白い。

やはり店のことを書いていないじゃないか。ネタがないのか。いやそんなこともない。フェリシモの社長Y氏が、GRAPHのK代表を連れてきて神戸デザインの話に花が咲いた(言い回し的死語)し、秋からはやっと「デザインをまちづくりに活かす」神戸の会にオファーがあったし(あかんあかん、店の話とちゃうやん)、ヒースローとJFKとシャルル・ド・ゴールに行きたくなったし(ますます飛躍 空港のことね)、店は相変わらず盆休みのようだし(あかんがな)、また海にでも行きたくなっている。(どないやねん)

バーのニーズってなんだろうなと思うことがある。近頃は、食事ができて酒も飲める店が溢れ、そこだけで満足する風潮もある。ともすれば酒しかない店など必要ないんじゃないかと思いそうになって、でも自分に置き換えれば、バーは必要な場所だという考えに落ち着いたりする。

大勢で押し掛ける店や、立ってでも飲める店とは少し違って、バーの酒は、心の渇水期に注ぎ込まれるものが多い。ネガティブに言えば、落ち込んでいるとき。勢いがある、でも忙しすぎて自分の時間が作れない人。そんな人々に、こういう場所はある。だからマチにバーは無くならない。

枯渇に注がれる酒。

それで生き返るものならば、バーマンはいい仕事だと思う。


※今日のヒトコト
サイパン裁判  言ってみたかっただけ】


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