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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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なんと20日で須磨海水浴場、海の家は終わってた。昔からそうなのか?せめて今月一杯までやって欲しいものである。湘南はどうなの?H報堂、宮坂特派員!

そんな残暑の水曜日、打ち合わせに生田新道へ。

そこで、今から8年前に作られた「トアロード地区まちづくり」関係のフライヤーや、当時のメディア記事のコピーを見せてもらう。せっかくの構想もどこかに行ってしまって、反映されていない現状に気付く。以前どこかでも書いたが、未来を夢見るがあまりに見過ごされることがある。それは、「過去にどういう考えを持っていたか」だ。それらを検証する作業を怠ってはいけない。古い雑誌や新聞を読み返せば、学識者と呼ばれる人のコメントや、犯人を推理した人々の「いいかげんさ」がよく解るのと同じだ。

マチに関わる・意見するということには、そこから始まる関係性を持ち続ける、責任が生じるのだ。「口は出すが行く末の所存はどうでもいい」「名前は貸すが特に何も動いていない」あー、そんなヤツらにマチを任せるのは忍びない。

もちろん、想いはあったが何らかのプレッシャーで実現できなかった、予算の折り合いが付かなかったという案件は解る。僕のそういう経験も、枚挙にいとまがない。しかし始まったなら、着地点をイメージ以上に具現化できず、その後を追い続けることができないのなら、最初から関わらない方がいい。

マチは、メリットを求めるだけの大人が群がるオモチャじゃない。

僕に多大な影響を与えてくれた、発明家(と言えば聞こえはいいが)の爺ちゃんがいる。試行錯誤を繰り返し、今「そこにはないモノ」を創り続けた祖父である。なぜそうなったのか、なぜその素材を使ったのか。最初から関われば、そして完成のその後を見続ければ簡単に答えられる。そんな人だった。

27日の日曜日。京都の高雄にある、爺ちゃんの墓に行く。

僕が継いでいる想いを、伝えに行ってくる。


※今日のヒトコト
【夕方入った店で、トイレが使用禁止「隣をお使いください」と案内してあったが、それは女子マークだった  出るときが怖いだろ


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