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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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連日の晴れ間、厳しい夏である。朝に幾つかのメールを送り一旦寝て、昼に起きたら月曜のアポが後日に変更となった。お陰でゆっくり過ごせたのはいいが、店を開ける時間も定時を過ぎていた。そういうときほどに、人はやって来る。

有り難いことに11周年を迎えた。今まででおそらく初めてのことだと思う。カウンターは、それを知って来てくれた人で埋まった。扉の前で待ってくれていたくらいだから、着替える暇もなかった。そのせいか、生嶋くんは僕のことを「デビルマンに似てますね」と笑った。別に羽が生えているわけではないし、彼等から見れば大きい身体と、その日着ていたPUMAのウェアがちょっとスポーツマンっぽくて、しかもグリーン系統だったからか、場を盛り上げる彼特有の気遣いだろう。

穴子寿司を差し入れてくれた支配人や、来月子供が産まれる夫婦も交え、最後は鮒くんのゲイ話で、11周年を終えた。10年以外は、結局いつもと変わらない周年だ。それが僕の店のウリでもある。嬉しい12年目をまた突き進む。

「志賀チャンの車がイタズラされてるで!」

皆が帰った後、玉撞き屋の沼田さんから連絡があった。時間が無くて路上にそのままだったから、とうとうみなし公務員の駐禁の餌食になったかと車に行けば、小力の11周年祝いが、ドアミラーに掛かってた。盗られたらどうするんだ!と思いながらも、祝ってくれる人がいるのは嬉しいものである。

「支えられている」普段思い返そうにも、フトどこかに行きそうな言葉が身に染みる。昨日の日記では、ネガティブに思えそうな締めの文章だったが、支えようとする心が、支えてくれる誰かを生むものなんだと認識した上で、繰り返される「人」の機微を行ったり来たり、彷徨うものだと思っている。

友人も知人も、家族も愛する人も、そこに関わった限り通る道がある。
手に届きそうなデカい月の夜、その節目を祝う仲間がいて幸せを感じている。


※今日のヒトコト
DMはおそらく、残暑見舞いで送ります


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