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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日、新しいインテリアコーディネーターオフィスの案内状を届ける。画面上や高品位用紙でクライアントに確認してもらっていても、印刷DTPの仕上がりは、いつも多少の緊張がある。今回もイメージ通り。それが仕事なのだが、いつもにまして自画自賛、志賀自賛。これをもらう人はラッキーだな。

亀田問題は、変わらずメディアの注目度大だ。僕はニュースでしか見ていないからナンとも言いようがないが、最初のダウンのマイナスポイントを12R掛けて取り返したのかも知れないし、ホームタウンデシジョンもあったかも知れないし、TBSがレコード大賞を30日にしてまで12/31大晦日に亀田兄弟の試合を組んだ手前だったのかも知れないし、ローソン亀田弁当を作ってしまったせいかも知れないし……いやはや、負けたら色々大変なことがあったのかも知れないし……でも、僕にはナンともコメントがないのである。見てないし、そこにいなかったし、そこに立ってないし。しかし、唯一の疑問点がある。

なぜ、亀田オヤジのベルトを、WBCが予め用意していたのか?

WBCは世界機構、中立の立場のはずなのに、まさかランダエタが勝ったのなら、ランダエタパパにあげたわけでもなかろう。そこだけが気になっている。

家に帰った。 「チチッ、チッ、チッ……」金曜午前5時、自宅のバルコニーから聞こえる音は、息絶え絶えの蝉だった。土から出て1週間くらいなのか、まだ早い夏に、生涯を終えようとしている。昔、エベレストだったかヒマラヤだったか、山頂近くの雪の中で息 絶えたヒョウが見つかった話があった。なぜか山にどんどん登って行って、土の上じゃなく、森の中じゃなく、氷の山で息絶えた。

蝉がジェームス山の、またその上に建つこのマンション13階にいる。明るくなり始めた外の風景、須磨の山並みから一斉に鳴き出すセミ。それとは違うテンポで、またコイツは「チッ、チッ」と鳴いていた。

か細い声で。たった一匹で。

吠えないけれど、コイツとあのヒョウには、チャンピオンベルトをあげたい。


※今日のヒトコト
日曜日、0時くらいまで開いてます  明けて7日の11周年を一人祝うのだ】


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