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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日、昼に市役所のでっかい会議室にて密談。その後、生田新道のスタバで来年の案件について密談。confidential talk好きだが、密談で終わらせてはイケナイ。それほど僕は、のほほんと生きていない。ワクワクと生きたいのだ。

近頃電車に乗る機会が多い。電車とマクドナルドと親戚の集まりへの参加が似合わないと言われる僕だが、街の事情を知る意味では公共交通機関は使うべきだと思っている。よく書いている「自分の足で歩く」ことが、街の事情を良い方向に導くからだ。その目線とスピードも捨てがたい体験だ。

近頃は「女性専用車両」が設けてある。初電〜9時、17時〜21時まで、所謂ラッシュ時がそうらしい。僕が乗ったのは真っ昼間だったから堂々と乗り込めばいいんだけど、何も悪いことはしていないのに通りで見かける警官のように、妙にドキドキするモノである。「そうじゃ、この時間は問題ないんじゃよ」と天の声で確認できると、ちょっとした優越感までも出てきて、この時間にも男性の少ない車両にハーレム感を思いながら、僕は深々と座ってた。

以前、老眼の気がある(母は40歳でそうなった 視力精密検査で2.5です)と書いたが、携帯メールの文字を最小にしても、画面を少しばかり離さないと見えにくい。だからそうやって打ち込んでいると、傍らから見れば「盗撮野郎」のように見えるかも知れない……他の車両ならまだしも、女性専用車両ならではの懸念を想う。42歳にもなれば、何かと心配な年頃なのだ。

これが例えば17時前に乗り込んで、暫く揺られている間に「女性専用車両」となった場合はどうなるのだろう。時計をチラチラ見て、その時間を過ぎれば隣の車両に移るのか。うっかりそのまま乗り過ごしてしまったら、一斉に女性に睨まれるのかも知れない。そんなことになったら「オナベです」とでも言うのか?一度試してみたい衝動に駆られているが、それほど暇でもない。

ストーカーもセクハラ(セクシーはらはらの略ではない)も、要するに「好みではない」「生理的に合わない」相手だからそう言われるだけで、それがキムタクや速水六甲道、もとい、もこみちだったら恋に発展してみてもいいかな?なんて思われるわけだ。狭苦しいエレベーターほど早く降りたいものはないが、ラビット吉川と密談の際に、リステアの店長会議に上がる女性達と遭遇したあのエレベーターには、何度もご一緒したい、なんならエレベーターボーイになってもいいと思ったほどである。まぁ、汚らわしい。おすぎです!ピーコです!

つまりは、「女性専用車両」の時間帯に、ブラッド・ピットやデイビッド・ベッカムが乗っていたとしても、17時を過ぎた時点で一斉に睨むよりは、ウットリと視線を釘付けにする女性専用車両になるのだ。まぁ、ヤツらは乗らんけど。

基本的に、ステイタスと男前な容姿を備えた男は、移動手段にほとんど電車は使わない。だからあえて僕なら、神戸を全国アピールする上での企画車両として、「業界人(代理店、マスコミメディア系)専用車両」「マッチョ(死語)専用車両」「ちょいワルおやじ専用車両」を考えるが、自薦の曖昧さがとても怖い。「おっ、お客様はちょっと…」と車掌に断られる、LEON見てちょいワルもどきを目指す男の落胆ぶりが目に浮かぶ。そんなヤツは、レオポンになればいい。やはり、痴漢や加齢臭を嫌う「女性専用車両」くらいしか使えない案なのか。

ちなみに「制服系専用車両」は、無理に決まってる。

キャビンアテンダント、デパートガール、看護婦、レースクイーン……。

少々いかがわしい店のようである。


※今日のヒトコト
【今では11店舗(大阪7、京都3、東京1)あるBARサンボアの最初は 1918年、神戸の花隈だった と最近知った 無知なバーマンで失礼】


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