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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ホントに撃ってくるとは思わなかったな。 1日の日記 に書いてすぐだったもんな。ああいうニュースを見る度に思う。今やってること、やらなければいかないことを、誰にも文句を言わせないくらいに真剣に取り組もうと。

国民性の違いはあると思う。どこかの国での戦争も、オリンピック開催中は休戦となるように、今はサッカーワールドカップだ。そんな時期に行動を起こすところに、話し合いの土俵は作りにくい。イデオロギーの違いがある。

目下の処対岸の火事のような僕はイケナイのだけれど、サッカーワールドカップには釘付けである。ポルトガルがフランスに負けたのは残念だったが、示談などしそうにないジダンの有終の美に、決勝戦が楽しみである。同じく引退を決めた、加藤剛のようなポルトガルのフィーゴも相変わらず良かったが、CMでも馴染みのあるクリスチャン・ロナルドの存在感も、もう少し観たかった。9日は、いよいよ決勝、PUMA(イタリア)対adidas(フランス)である。

知ってるよと言われそうな話だが、もともとはドイツのルドルフ&アドルフ兄弟で作ったダスラー兄弟商会が発祥である。第二次大戦後には袂を分かち、1948年にルドルフがPUMAを、アドルフがadidas(アディー・ダスラーの略)を立ち上げた。 過日に書いた ように、現在adidasは世界マーケットとしては独壇場に近い。同じ土俵に上がろうとしたNIKEに対し、その辺りは流石兄弟会社、PUMAは違う路線を走る。そして、最後のスポンサー露出である決勝戦に勝ち上がった双方の戦い。僕は、そんな見方をしている。

武器に頼らない戦い、世界が注目する合法的な闘いがここにある。

ミサイルのスイッチを押すだけの人間には、理解できないことだ。


※今日のヒトコト
【脳とは言っても、 脳味噌と言うのはちょっと恥ずかしい


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