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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜日朝、身体は心地よい痛みに包まれている。

土曜の店が終わってから、向かいの玉撞き屋ではサッカー、ブラジルVSフランス戦が盛り上がっていたが、日曜は神戸製鋼ラグビーフェスティバルにて走る気満々だったため、そのまま店のソファで2時間ほど眠った。

その時点では降っていなかった雨、起きた6時半サイトで確認すると「雨天時はイベント内容の変更あるかも」とは書いてあったが、決行である。しかし午前8時降水確率80%と変わらず。表に出れば雨が降り、灘浜グラウンドに着く寸前にはワイパーもフルスピード。梅雨の狭間に行われるこのフェスティバルも、毎年何とかなる天候である。しかし、今年はヤバイ感じだった。

雨は嫌いではない。しかし、できれば晴天を願うイベント、体を動かすことが前提で、皆で飲んで食べる屋外での過ごし方は、やはり天候がいい方がいいに決まってる。せっかく今年は選手側が色々企画し、ラグビーならではのファンとの交流、もう一度ファンと共に過ごし秋から始まるシーズンの勝利を共に分かち合おうという趣旨だったのに、出鼻をくじかれた感があった。

到着してもあまりの雨に、僕等の出場するタッチフット大会の開会式も代表者のみの参加に。テントで待ってる間に「ホンマにやるんかなぁ」などと口々に声があがる。近くの準備中、焼きそば売店鉄板には雨が吹き込んで蒸気があがってる。子供はともかく、大人は皆不安な顔をする。

ところが、僕が参加したチーム「シルバーボールズ」の、僕から見れば大人、50歳前後のオジサン達はガハハと笑ってその場を楽しんでいた。後は野となれ山となれでもないが、今を楽しもう、その状況を楽しもうという熟練者が目の前にいた。僕と同い年、M氏はまたチーム名の由来、銀玉鉄砲を持ってきて配った。雨なら雨で、楽しみ方はある。それは人生についても言われてるような気がした。

そんなオヤジ達の笑顔が天に届いたか、降水確率80%の雨は止み、午後には晴れ間、そして暑く日焼けするほどの快晴になった。芝生も座れるようになり、気が付けば大盛況のイベントとなっていた。

設営を手伝ったスティーラーズカフェ(担当・伊藤剛臣のフットワークは重い)では、勝野達の大活躍で皆お客様は笑ってたし、大畑大介も朝9時半から終盤まで立ち通しで右手の手術跡を押しながらサインに応じ、もちろん行列は笑ってた。そして、選手企画の各イベントも大盛り上がりに終わってた。

残念ながら、タッチフットの予選3試合は全敗で、僕も無駄な走りが多く反省すべき点だらけだったが、エンジョイトーナメントゆえ皆楽しんだと思う。何よりもおやじ達に混じって同じフィールドに立てた嬉しさと、トークイベントに来ていたラグビージャーナリストの村上や同じく体大ラグビー同級の新留とも会えたことは大きかった。「志賀、大学の時と同じ動きやなぁ」二人の同期も笑った。

イベントの成功は、シンプルな笑顔に尽きる。

共に分かち合う、神戸の面々とファン。
シーズンも、こうありたいものだな。


※今日のヒトコト
タッチフットの間、携帯を首に掛け預かってくれた大介、そのままテレビ取材を受けていたようだ  ルフトハンザ志賀ストラップ、テレビ出演か!?】


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