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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜19時の三宮。ブルーのTシャツが目立つ。 東門の元キャバレー月世界やウイングスタジアムで、パブリックビューイングをするらしい。

22時。街には人がいない。向かいのビリヤードを覗く。フルに観戦。

0時。僕は図面広げて、三宮にできる商業施設のプランニングに集中していた。

僕の店のメリットは、とてつもなく静かな時にも、PCとスケッチブックさえあれば暇を持て余すことなくやることがあるという点だ。そう言えば昨日のこの時間は京都のクラブにいて、歳の半分ほどの若者達が踊り狂う姿の中にいた。階段や通路にたむろする彼等にエクスキューズすることもなく、僕は男にはぶつかって歩きイベントスタッフを探した。意外なほどに彼等は喧嘩も吹っ掛けてこない。そのイキガリはフェイクなのか。生き方までもファッションに見えた。

イベントが終わった午前1時半、四条木屋町からフラフラと歩いた。祇園を過ぎ八坂神社を右に、清水五条坂までの結構な距離。途中、東山安井は変わってなかった。洛東病院は閉鎖されていた。深夜の京都、この道を歩くのは大学の頃以来だった……月曜の店で僕は、そんなことを思い出しキーボードを叩く。

今日は誰も来ないのかと思っていたら、タイムリーな男が入ってくる。丁度、駐車場のプランに行き詰まっていた時だった。彼は、駐車場設計の営業マンだ。

日曜のホタルも京都の夜も、何気なく起こる出来事も通り過ぎる風も、記憶に留めることで後のプランに反映されることがある。

サムライブルーは負け、LIVEのせいで僕の店は静かなモノだったが、僕にとってこんなにラッキーな日はない。そのタイミングで、イメージは加速した。


※今日のヒトコト【 オーストラリア代表……デカっ


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