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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜の夜中にはドテッと寝て、日曜の午前に目を覚ます。更新も、午後になってしまった。日曜はまだ残っているが、僕のGWはナンとも幸運だったと思う。今、自宅のある塩屋の外は雷と豪雨である。関空方面の景色は何も見えない。テレビでは気象情報で、昨日行っていた場所の、大雨洪水警報が出ている。

渋滞というストレスが、僕のストレスランキングの上位を占めるので、一般に大半の休日に車で出掛けることはほとんどない。ましてや週末、このGWである。怖々と「次の料金所辺りで長蛇の列かも」「大阪を過ぎたら……」と懸念を繰り返すが、土曜の朝8時、神戸塩屋を出て2時間、和歌山・海南市のマリーナシティに「普通に(若者言葉風に)」到着する。仕事の範疇で関西圏のフットワークは軽い僕も、久々の試みに胸を撫で下ろす。

和歌山に足を踏み入れたのは那智勝浦にテレビのロケで行った以来だ。吉本興業タレントの番組だったと思う。僕も色々やったもんだが、とにかく観光目的で行くのは初めてで、ろくな写真も撮れないくらいに子供のように満喫してきた。

元々この手の「テーマパーク」「アミューズメントパーク」の類は苦手である。そこにある必要もない、取って付けたような「ラーメン横町」感がダメなのである。併設の遊園地には同じような違和感があって足を踏み入れなかったが、マリーナ沿いの『黒潮市場』には5時間ほど入り浸ってた。

マグロの解体ショー、その横で各商店が魚介類の販売、BBQ食材を好きに選び、海沿いで各テーブルにて食す。ストーリーがちゃんとあって、その盛況もよく解る。ディズニーランドのような確立されたブランド以外の施設はこのように、「そこにある」「そこに行かなければならない」意義を提案すべきであろう。

少し早めにマリーナシティを出て、和歌山ICを目指す。まだ15時過ぎなのに、交差点で行列(推定50人)を見た。和歌山ラーメン「井手商店」と書いてあった。後で調べたらテレビで話題になったそうで、しかも15時開店なのに、まだ開けないブランドぶり。食べても良かったが、渋滞ストレスランキングには入りたくない。名残惜しい和歌山を出て、神戸を目指した。

往路と同じく、渋滞知らず。17時に自宅に到着。日帰り小旅行、完遂である。その土地ならではの食材に出会い、人の優しさに触れ、その空気を思い切り吸ってきた。神戸という街の、町のヒントにもなった。

そんな余韻を少しでも長く感じていたいから、PCも開かず、遠足帰りの子供の気分で日曜の朝を迎えたわけだ。そして、今週からの現実に気を引き締めている。

(画像は、>>>【ブログ版】


※今日のヒトコト
【バルコニーの置いてある好きなフォルムの空き瓶に、大雨で吹き込んだ雨が溜まっていた  生き物のようで、そのままにしておいた


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