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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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快晴、いよいよ春である。街に出て駅の近くで打ち合わせをしたあと、電源のあるカフェを探すが、意外に見つからないものだな。

その1

ブログ に遠い国から書き込みがあった。「ラグビーの良いところはタケ会長がカタギでいられること」だそうだ。僕から言わせれば、その書き込みをした本人もそんな感じなのだが、それはとても的を射ている意見だと思う。

いつか書いたが、ラグビーは不良と呼ばれる中学生や高校生が多い学区ほどに強い。そんなヤツらをどんどん取り込めばいい。格闘技的要素の多いラグビーだから合法的に解消できるからだ。今、ちょっとした話題のボクシングもその部分はあるが、そこにはない「組織を学べる」ところもいいことだと思う。

何にぶつければいいのか、何が良くて何が悪いことなのか、スポーツはルールに則って教えてくれる。特にラグビーは、徒党とチームは違うとか、誰かのために犠牲になったり「正面切ってやり返すこと」が必要だと理解できるようになる。

日本代表最多キャップ・元木由記雄が先日、店に来たときに話してた。「ラグビーは10%のスキルと20%の忠誠心、残りの70%が精神力」だという彼の持論に共感する。そういった部分に於いてもラグビーは、他のスポーツと少し違った、やはり格闘技のような匂いがある。そう言うと子を持つ親は懸念しそうだが、そこには道徳感や礼儀など、情操教育の一端を担う部分も多い。

だから、あのSteelersのタケが、カタギでいられるわけだ。

その2

23日の日曜日は、またClub_BBのイベントである。と言っても、店のバーテンダーズナイトではなく、牧場で過ごす健全なるヒトトキなのである。過日ここでも紹介した、10時半と13時半から行われる年に一度の「羊一斉毛刈り」を見に行くのだ。22、23の土日で110頭の毛を、プロが刈ると羊の身体のまま毛皮ができる。小さくなったヤギのような羊は、トコトコと山に戻ってゆく。どうやら体験毛刈りもあるらしい。ドキドキもんである。

現地集合(13時前後でいかがでしょう?)、現地自由解散。適当に、あとは若い人に任せて、の気軽なノリである。南ゲートのチーズ工場でチーズをつくるも良し、隣のハイジ・カフェで、ハイジ気分で白パンを食べるも良し、羊のフンと戯れるも良しである。なぜか、誘ったら牧場とは無縁の強面も参加すると言ってきた。子供達を連れて家族で来てくれるのも嬉しいねぇ。もちろんアベック(死語)もイチャツイてくれたまえ。

雨やったら、羊って泥だらけでオッチャンと格闘刈りなんやろか?

って言うか、延期やろ。


※今日のヒトコト 【 フラダンスの犬


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