www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
4/11「ペットボトルのシェイプ」 バックナンバー >>>
花見とやらを行かなかった僕だが、走る桜を見た。月曜日、日中の雨のせいで、桜の花びらを一杯付けたMiniとすれ違う。春はもうそこである。

ペットボトルにOEMがあるのかどうかは知らないが、500mlボトルにはちょっとした流れがあるようだ。ペプシNextや爽健美茶、伊右衛門などのボトルシェイプは、コカコーラのようにくびれていて持ちやすくなった。かねてから携帯電話のプロダクトには興味があるが、そろそろ携帯も四角いカタチから卒業したらどうだろうなんて思う。NOKIAの一部に不思議なカタチがあるが、電化製品全般に、効率重視で四角を変えない姿勢があるのは残念なことだ。かく言いながら、また四角い携帯に変えるしかないショップに行った。やっとFOMAである。

ペットボトルに話を戻せば、そんな中、キリンの生茶だけは時代と逆行するが如く、シンプルな筒状に最近戻った。NIKKEI DESIGNに載ってたからその意味合いはそこに書いてあったと思うが、それはちょっとした潔さだと僕は認めている。世の中の出来事のほとんどは模倣で、製薬会社のプロパー、電化製品のOEMのように、ヒット商品に追随することの繰り返しである。生茶のシンプルさは、他がカタチを変えれば変えるほど引き立つわけだ。これは、装飾を削ぎ落とし、時代に流されない店のように、ロングセラーになる可能性を秘めている。

こうやって書けばおそらく街で、生茶のペットボトルを目にしたときにちょっと手に取ってみようと思う人は増える。これも戦略の一つだとしたら、風説の流布よりはカワイイものだ。しかし事実の報道はともかく、所謂書き込みやインターネット検索の結果出た活字を鵜呑みにする人間が多いこと自体、僕が最も嫌いとする事例である。だから、生茶を勧めているわけでもない。

ただ思う……。

今ペットボトルに付いているシールで応募する、たまごっちのパンダ版、「パンダっち」はちょっと欲しいので、シールをくれないかとは思っている。


※今日のヒトコト 【 15日(土)バーテンダーズナイト Vol.4 男前編!

※志賀Design【>>> Club_BB 春夏Tシャツ 発売中!!


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://bar-shiga.ameblo.jp/


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードのワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます 詳細とお申し込みは>>>こちらにお願いします】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga