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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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好天に恵まれた日中の土曜日。関西は花見日よりの週末である。

電車の中から、桜と共に花見客の姿が見えた。京都に行った僕の目的は花見なんかではない。覚悟はできていたけれども、あまりの人の多さに驚いた。ただ、多いだけじゃない。観光客なのか、地元の人なのかそれは解らないけれど、みんな「何かを持ち帰ろう」という、意欲にも似た顔をしている。

街のパワーとは、道行く人のそういった表情に見て取れるのだと思う。それは商業施設にも、スポーツスタジアムやコンサート会場にも言えることだ。店だって同じようなものである。お客様を見れば、その場所の「力」が解る。

四条河原町で降りて寺町へ。ここに来れば、そば屋・永正亭は外せない。16時、満席に相席。特田舎そばの冷たいのん、ちら丼の小、と通ぶって注文。25年前と変わらない味に満足する。ここまで来た甲斐がある。

すぐ隣にある、藤井大丸という京都だけの百貨店に入る。今回帰京の目的は、あるショップの視察である。メーカーの担当者に、「ハイレンジな商品は関西では京都にある」と聞いて向かった。ディスプレイや店舗内外装、そして商品構成。感想は来週レポート。思わず食いついた新作シューズ、お持ち帰り。

四条通を東へ歩くも、ショップ巡りを少ししただけで人混みに酔う。ベネトンができた裏道は、ビリヤード白バラ以外は新しい街で、これまた祭りのような人出である。まず売れそうにない店構えにも群がる人々。それも古都の力なのか。

地上に少々辟易し、真新しい阪急電車の特急に乗ると、窓は縦に大きく、シートの手摺りは木部で地はフカフカである。たった1時間半の、かつて足跡を付け続けた京都にサヨナラをすれば、今、夜には神戸の人である。

「何かを持ち帰ってもらう」夜になったのかどうかは、僕次第だ。


※今日のヒトコト 【 15日(土)バーテンダーズナイト Vol.4 男前編!

(問)男前だけが来ていい、ハードゲイナイトではないのか?

んなわけねぇだろ 20歳代独身男前がバーテンをするという会である だから必然的に女性もやってくるわけだ そして徐々に浸透してきた、BBTシャツを着ている人が溢れ、着ていない人はモグリだと責められ、自ずとTシャツ購入、あぁメデタシメデタシという図である こういうことをデザイン(目論見、企て、謀略の意)と言うのだ 言うのか?ともかく、どなたも参加OKである】

※志賀Design【>>> Club_BB 春夏Tシャツ 発売中!!


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