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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※今日のヒトコト 【ひび割れた建物に、 左官業と書いたあった

4月に入ったのに、また灯油を買いに行く。
そして夜の雨。今度こそ、上がったその日に春が来ることを想う。

久々に通った道で、モスバーガーのサインが変わっているのに気付いた。ファーストフード特有の赤だったサインは、全国的に緑になり、出てくるまでに少し時間が掛かっても、有機野菜、身体に優しい自然を提供する流れを汲んでいる。

赤は中華やマクドナルドのように「高回転型」誘発の色だ。滞在型を意識し、ソファなどのインテリアにも注目。この流れは、シアトル系カフェへの対抗とも取れる(そう言えば、元町駅近くにあるマクドナルドはそんな感じである)。消費者には一見優しいが、流通としての独自性を見ると、今のステージは少々怖いことだと僕は思っている。「街(町)の○○屋さん」はますます生き残れない。

移動中FMから、ポール・ウェラーの新譜の話題が流れてた。そしてその中から1曲。時代は回帰すると言うが、まさに元ザ・ジャムのサウンドである。昨今のポール・ウェラーはスタイルカウンシル後、少々僕には優しすぎた。モッズと言うか、さらば青春の光と言うか、はたまたブリティッシュ・パンクと言うべきか、ジャムを彷彿とさせる音にこのアルバムは欲しくなった。

僕がザ・ジャムに最初に出会ったのは、高校生当時付き合っていた一つ年上の女の子からだった。彼女は帰国子女で、あだ名はラビちゃんと言った。入学時は憧れの先輩だったのに、帰国後3年次に同級生となり、高校男子の生半可な妄想アメリカ文化知識の中、もう心臓バクバクの日々だったことを覚えている。

なぜか僕の母親と仲良くなって、勝手に文通なんかしていたラビちゃんは卒業後、上智の英米比較学科という「何を言う早見優」と同じ学部に入った。そんな遠距離恋愛など続くわけもなく、ラビちゃんと別れた僕はそのトラウマか、今ではラビット吉川と付き合っている。 ともかく、ポール・ウェラーは買いだ。

さて、今日は第5期ワインセミナーの初回。今回から通年のリーフレットやシオリのデザイン監修をしているので、またどこかで手に入れてください。志賀感は出ていると思います。そしてなぜかまた、講師を務めることとなりました。

ワインを語ら(れ)ない講師……よろしゅうに。


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