|
|
※今日のヒトコト
【 18日(土)は、バーテンダーズナイト! >>> 詳しくはコチラ!】
火曜日朝方、雪が積もっていた。去年同じ日の日記によると、やはり寒かったようである。例年はもう暖かいはずだなんて、人間の記憶は曖昧にできている。
近頃の僕は、難しい顔をしているらしい。よくよく考えてみれば、今、取り掛かっているデザインは8件あって、企業などの契約事項が4件ほどあって、クリエイティブディレクター新規案件も進行中?で、併行してClub_BBTシャツの拡販と18日のバーテンダーズナイトの準備(特にないが)も考えたら忙しいはずなんだけれど、これがどうして全くそういう気がしない。まだ足りないとも思っているし、やりたい案件も他にある。しかし、顔にはそういう「変な」空気が流れているようである。水曜日は、完全休暇としよう。店は開けるけど。
僕のPower Bookには常にIllustratorソフトが立ち上がっていて、PCにはあんまりいいことじゃないが、4件くらいの進行中デザインデータが画面狭しと開いている。この手法はいつか書いた、何冊かの小説を回し読みするのと似ていて、一つの案件しか見えなくなることを恐れてのことである。そう言うとオカシナ話だが、没頭や集中というものは、実は僕の辞書にはない。
街を歩いたり、車や電車の窓から見える景色だったり、書店で手にした雑誌であったり、ヒラメキはいつだって訪れるものだが、考え込む・産みの苦しみなんてモノからはほとんど何も出てこない。筆で字を書く行為にも共通する、イメージ・想いの加速が、創作活動には重要なんだと思っている。それらは、ふと画面から外した時、脱力・息抜きの視界に入ってくる「光」によるモノが多い。
眩しいと目を逸らせることは簡単である。しかしそれを見据える、見続けることでその奥がだんだんと見えてくる。クリエイティビティとは、スキルや知識だけには宿らないものだ。「人が見ない部分を、どれだけ見据えることができるのか」に掛かっているものだと、僕は思っている。
近頃の僕が難しい顔をしているのは多分、その光の眩しさにクラクラしている最中で、そろそろソイツらを射抜く前兆なのかも知れない。
◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)
◆携帯から見るブログ版! http://bar-shiga.ameblo.jp/
※志賀Design【>>> Club_BB 春夏Tシャツ 発売中!!】
※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードのワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます 詳細とお申し込みは>>>こちらにお願いします】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
|