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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※今日のヒトコト
Club_BB Tシャツ 3/2〜発売開始!!

日中の天気とは裏腹に、寒くなった神戸である。

Tシャツがパッキン2個分、店に送られてきた。いよいよClub_BBブランドの始まりである。問い合わせは相変わらずあるが、物理的に店まで来られない方々以外は、ココでのお渡しとなる。ご容赦を願う。(遠方は、お送りします!)

先日、若者支援のイベントの相談担当に行ったが、未だフリーター、ニートなる若者は増え続けている。1日の国会答弁では、その彼等の意見の代弁者として、杉本大蔵議員の首相への質問があった。元々の発端は、小泉首相の「若者達は、就業意欲のない『待ち組』である」という話しに対してらしい。

杉本クン(知り合いではないが、こんな風に呼んでみる)の質問は、「若者は待ち組ではなく、企業側の門戸を閉ざした新卒者限定の雇用制度、国や政府の消極的な対応による果ての『待たされ組』である」と言いのけたようである。

これには、どちらの言い分も一部理解できる。夢は語るが、働くことはウザイ。働こうと思うが、色々制限があってメンドクサイ。待ち組も待たされ組も、共に正論だと主張する。しかし、こんな話は、若者の就職に限ったモノではない。企業にもスポーツにも当てはまる、適材適所の原理だ。

例えば店は「待ちの仕事」だと呼ばれるが、僕は待っているとも待たされているとも思っていない。「家」だと考えているからだ。働く気がなく待っているのではなく、ただソコにいる。街が悪いから待たされているわけでもない。ソコにいたいからいるのであって、それが居場所だと解っているからだ。

勝ちと負けを組分けするような言い方をする人がいるが、勝ち組が奈落の底に落ちる時代だ。物心・分別ついた人間を組分けする事自体、恐ろしい世の中だと思う。第一、組は徒党や派閥ではないはずだ。そこに立つ人に賛同し、仲間が増えてゆくものだからだ。国民番号制みたいに、勝手に組分けするな、国。

ヤクザじゃないが「志賀組」と、一人の人間が看板背負って立っている。そんな僕が好きな居場所を、好きになってくれた人がいてくれたからココにいるだけだ。


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