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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※今日のヒトコト 【 来期のワインセミナーは面白そうだ!

5日の日記は、ブログのみアップした。しかも、その数行を案じてか、皆様に励ましの書き込みやメールを頂くことになった。ありがとう。

gamiの「志賀さんはカリスマ的存在です」というのには参った。どちらかと言うとおとなしい印象のラグビー選手だが、僕の大学の頃のポジションでもあって、そのひたむきなプレースタイルが好きで観ている。「もう勘弁してよぉ」的な表情が、より応援したくもなる。過去に書いたが、彼はグランドを出るときには必ず、フィールドに向かって一礼する。それをいつも観ていた僕と同じように、彼も僕をそう見てくれていた。ナンだか、泣けてきた。嬉しかった。

100%打ちひしがれた自分を、誰かにさらけ出すことなど格好悪いと思ってた。断っておくが、誰かに振られたとか、仕事で失敗したという類ではない。店でのトラブルとも違う。ただ自分の「情けなさ」に、幾つかの布石を重ねて、回り続ける車輪・転がり続ける石を止めそうになった。少し、意地を張っていたのかも知れない。でも人に救われる。いつものことだが、毎度感謝の念である。

第4期のワインセミナーも最終回を迎え、最後は講師陣とゲストのトークショーのようになっていた。不思議なモノだ。昨日あんな日記を書いて、「眠ることの安心と、起きあがることへの不安」めいたモノを感じていたはずの僕が午後、店舗クリエイティブディレクションに関わった元町カフェ「Pleasure Pleasure」で、店主の勝浦クンと久々に話しその家族に会い、少し早めに入ったホテルトアロードで部屋を取り、セミナーを迎えるときには晴れやかに気持ちになっていた。相変わらずのしゃべり過ぎの感はあったが、楽しいラストだった。

人は単純なはずだ。都合のいい能力を備えている。どんなに辛い出来事も、ちょっと笑えるくらいの話まで、時間が持っていってくれる。

その後今期終了の打ち上げで、普段は休みのこの日、店を開けた。皆が笑顔で、おそらくは来期も顔を出してくれるだろう人々と、ホテルの支配人と料理長、講師、ゲストも顔を見せてくれた。精神的余裕は、声を出せなくなったとき、笑えなくなったときに、か細くなってゆくものだ。

僕の余裕は動脈血くらいにドクドクと、正常に戻りつつある。


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