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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※今日のヒトコト
【BB弾とバドミントンで、 BB倶楽部と銘々!

火曜日のアポが飛んで、そうなると意志の弱い僕は二度寝、その後メールのチェック・送信を繰り返し過ごす。なかなかどうして、神戸も寒い。

数日ぶりにエンジンを掛ける。TVRが待ってましたと息を吹き返す。やっと解った。東京での違和感は、車を運転しなかったことだ。ハンドルを握ると、身体が浄化された気分になる。本来の自分が、再び街を泳ぎ出す。

ところで、ホリエモンは九州のたこ焼き「八ちゃん堂」のCMに出ていたらしい。そしてCMは打ち切り。その新聞広告の大見出しは『想定外』だそうである。

僕はその広告を評価する。以前にも書いた、パロディとしてのセンスがある。大損害のはずの自社告知を、よく見る暗い形式ばったものではなく、自虐的なコピーとしたところがだ。他にはパクれない手法。手のひら返して攻撃(口撃)するヤツらや、芸能記者やコメンテーターの「想定外」という言葉には閉口していたが、これは拍手である。

日本人はとかく「粗」や「愚」と自ら言ってしまい、守りがちでもある。ブラックジョークなど不謹慎としか評価しないが、これはOKだ。何より彼らはリスクを背負っている。

ブラックジョークと言えば、僕にそんなテイストの依頼が神戸市から来た。去年9月に栃木、11月には岐阜であって、2月に神戸で行われる「なるにはメッセ(主催:内閣府)」の相談コーナー・カウンセラーとしてお声が掛かったのだ。「働くことを考える・現状に満足しない若者を応援するイベント」らしい。

栃木では、摩邪・ハローバイバイ・ダイノジの若手お笑いライブ、岐阜では情熱大陸の記憶が新しい、押切もえ(CanCam専属モデル)がゲストだったそうだ。そして神戸が僕……ウソ、女性グラビアタレントみたい。僕の仕事は、色んな職種20人ほどのブースで、若者達の質問を受ける担当らしい。どうです?かなりブラックジョークですな。僕がそんな立場でいるなんて。

ちなみに僕の弟は、かのリクルートでリクルーティングアドバイザーをやっている。就職・転職・再就職のお手伝いというヤツである。しかしながら、僕の仕事と言えば「昼」と「夜」である。そんな生活は勧められないし、多分誰もできないと思う。しかも、仕切られたブース。どちらかと言うと、僕のキャラクターはステージでのパネルディスカッションである。杉村大蔵(来ないが)に向かって、大島渚級に「バカヤロー!」と怒鳴りたい。そして退場させられたい。

確かにフリーターやニートの不思議な時代である。就活も困難であろう。しかし夢は与えられるモノではない。掴むために、藻掻くことを知るべきである。

ブラックジョークな日は、2月25日土曜日10時から17時まで、神戸サンボーホールで開催である。ブースに作品展示もする。どなたも入退場自由らしいから、大人も歓迎だ。詳細はまたここで告知するが、困ったことが一つある。その日は、神戸コレクションの日だ。

モデルとしての参加は辞退しないとイケナイ。


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