神戸加納町「志賀」でございます。

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■ 中毒性日記 2005



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		※今日のヒトコト【年内は31日（元旦朝）まで　新年は4日からの予定です】水曜日、年末の銀行はまだ静かであった。お年玉の新券両替のピークは、窓口最終営業日30日か。今日、店の新券両替に行っておかねばな。店では元ラグビー選手、トメこと冨岡が来ていて、最近僕がよく書いているエアガンの話になった。彼も入社したての頃、サバイバルゲーム好きの大八木さんに上から下まで揃えさせられた過去がある。初任給がぶっ飛んだと言っていた。何がそんなに掛かったかと言えば、エアガンやその他の装備、迷彩服もそうだが、何よりも「スーツ」が痛かった。当時流行ってた映画「アンタッチャブル」仕様のダブルスーツを着て撃ち合いをするらしいのだ。超アホである。僕はソコまでやる気はないが、銃には相当興味が沸いている。カスタマイズというヤツだ。更にトメが言うには、大西（僕と同期の元神戸のキャプテン）には、精神修行のために「轆轤（ろくろ）陶芸セット」を買わされた。ナンだ、トメはただ人のいいヤツなんじゃないか。このまま放っておいたらヤツは、壺や高級羽毛布団セットまでも買いそうである。気を付けろよ、トメよ。しかしどうにも、年末という感じがしない。水曜日、いつものガソリンスタンドで、車を塗装のポリマーメンテナンスに出した。それが僕の毎年最後にする車へのいたわりだが、街も含めてそういう感じがしないのは、いつだって店も開いてるしテレビも何かしら映ってるからなのだろう。それはいつか書いた、時の経つのが早くなったことに関係している。昔は年末にしか、朝まで映画や時代劇一気に8時間放送なんてものはやってなかった。深夜にはザザァーっと画面には砂の嵐が流れ、人はもう寝るもんだと無言のアナウンスがあった。そして年末年始は保存食のおせちを囲み、三が日だけは街はひっそりとした空気が流れた。公園では凧揚げ、コマ回し、福笑いにすごろく、カルタ。流石に羽子板はやったことはほとんどないが、着物姿の初詣や新年の挨拶回りの姿に、街が止まっている感じがしたものだ。そういった慣習はナリを潜め、年がら年中食べられる果物や野菜を不思議に思うこともなく、季節というものを感じられなくなって、正月からスーパーやコンビニでいつものジャンクフードも売っている。僕等は知らぬ間に、時間までをもジャンクに、コンビニエンスに食い潰しているのかも知れない。年内は1月1日の朝まで開けるが、2日くらいまで京都の実家にいる予定である。小学校、中学校、高校。河原町辺りの、よく行った店でも覗いてくるかな。それぞれが門が閉まっていたり、営業してなかったりするはずである。それでいい。休んでいる街を見るために、僕は帰るのだから。 ◆この日記にコメントしたい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ！（HP日記のみ更新・ブログのみの画像もありんす！　あなたの >>> ワンクリックが、志賀の未来を変えるか！？　架空請求はありません、念のため） ◆携帯から見られるブログ版！　http://bar-shiga.ameblo.jp/ ※志賀が語ってるサイト、『Hotwire オンライン』 >>> 「ワザ研！リーダー達のワザ研究」へ、感想を送ろう！ ※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ！【ホテルトアロードのワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます　詳細とお申し込みは>>>こちらにお願いします】 ※加納町　志賀とはどんなヤツ？【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】


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