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※今日のヒトコト
【店のトイレを汚すヤツは、 おまる（死語）からやり直せ！ 】
金曜日、再びアポイントを飛ばしてしまい、夕方まで寝込む。汗をかいたから、これは風邪だと判明し、潔くその日の約束・予定は全てキャンセルした。季節の変わり目っちゅうやつやね。家でジッとしているよりは、店で動いて話して時間が経過する、僕の特効薬である。
昨日夕刊の記事より。『漫画喫茶 読み倒し食い倒し』
「調べでは、容疑者（33歳）は8月2日から9月26日まで、長岡市内の漫画喫茶で個室を利用し、たこ焼きやジュースなど計140点の飲食物を食べ、計約52万円を払わずに逃げた疑い」だそうである。
僕は漫画喫茶に行ったことがない。オンラインゲームにも興味がないし、漫画も小中学校に読んだ「愛と誠（作・梶原一騎 画・ながやす巧）」や「暴力大将（作画・どおくまん）」、「男組（作・雁屋哲 画・池上遼一」でほとんど止まってる。古いのも置いてるのかね？
ともかくこの33歳は50日ほどそこにいて、毎日飲み食いしてた。聞いたところ、一時間で300円くらいのもんでしょ。利用料とソフトドリンク飲み放題？らしいよね。たこ焼きがあったりするんやぁ。でも24時間いたら、ビジネスホテルよりは高くつく。と言うか、数日で追い出せっちゅう話。50日仕事せず、そんなところにいる33歳を、不審に思わなかった店の方が悪いわな。
オーナーがいてもアルバイトにだけ任せる店もある。勝手な判断、見切り発進は怖いが、判断をしようと努力しない若者も多いのは、事なかれ主義予備軍のようである。僕が経営者なら、そっちの方がよっぽど怖い。
世の中には不可解な事件が起こる。「スポーツは経営者のモノだけではなく、文化である」（ 10/11日記参照 ）と書いた途端に、阪神問題やTBS問題も起きた。場所を提供して、後は知らないという漫画喫茶。接客サービスはいらないことで存在価値を見いだすコンビニ。これらが「平成の文化」なのだとしたら、やはり僕には不可解でならない。ファンや選手を無視した経営陣を思うのだ。
だから微かな抵抗として僕は、漫画喫茶には行かずに、コンビニでは牛乳と100％ジュースのみ、買うことにしている。
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